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「食費が減らない人」が買い物でやりがちな“3つのNG”「よくやってた…」「もうやめます」

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「食費が減らない人」が買い物でやりがちな“3つのNG”「よくやってた…」「もうやめます」

家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。食費を減らしたいと思いながらも、なかなか食費が減らないという人は、何から始めたらよいのでしょう。今回は、これまで1000件以上の家計相談をお引き受けしてきた経験から、食費が減らない人がやりがちな、買い物のNGをご紹介します。

(NG1)安いから買う

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食費を減らしたい人は、少しでも安いものを買うことが食費の節約になると考えやすいものです。

同じものを買うなら安い方がお得になるのはもちろんのことなのですが、いつもより数十円安いからと飛びつくように買っても、結局、いつもよりたくさん作りすぎてしまって残り物が増えたり、残すのはもったいないと必要以上に食べすぎて体重が気になるようになったりと、案外食費の節約に結びつかない人も多く見られます。

食費の節約の基本は、安いから買うではなく、必要なものを必要なだけ購入することですよ。

作りすぎや食べ過ぎが気になる人は、安い=食費の節約という考えを改めるだけでも、食費が減ることがあるので、試してみてくださいね。

(NG2)大容量だから買う

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単価が安めになっている大容量の食品を購入することが食費の節約になると考える人も多いのですが、大容量のものを購入することが食費の節約になるとは限りません。

大容量だからと安心して一度にたくさんつい食べ過ぎてしまったり、結局使い切れずにダメにしてしまったりする人は、大容量のものを購入することが食費の節約につながっていないこともありますよ。

大容量の食品ばかりを扱うお店に通うことで節約になると考える人も多いのですが、そのお店に通うための交通費も含めると、かえって高くついているような人も見られます。

少し単価は高めでも、小容量のものを期限内にちょこちょこ買う方が節約になる人も多いので、どちらの方がお得になっているか一度試してみるのも参考になりますよ。

(NG3)おいしくなくても買う

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いくら特売になっていても、それほどおいしいと感じられず食が進まないような食品ばかりが食卓に並ぶと、せっかくの毎日の食事が楽しくなくなってしまいますよね。

最近は急激に米の価格が上がったことで、今までのブランド米よりも安値のブランド米に変えた人も見られますが、味が落ちた、好みではなかったなどの感想を持ち、結局元のブランドに戻したという人もいますよ。

このような好みを無視した買い物は、一時的に食費が多少安くなっても結局続かずすぐに元に戻ってしまったり、かえって外食が増えてしまったりする原因になることもあります。

食事は毎日のことだからこそ、いくら食費を安くしたいと言っても、こだわりすぎない程度に味の好みは大切にしたいもの。長く続けられる範囲の方法で食費の節約を検討することも大切です。

食費を節約したいなら、まずは買い物の方法を見直そう

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食費を節約したい人は多いのですが、安さやお得さにつられて、食事の楽しみやこだわりを無視した買い物のルールを作ってしまう人も多く見られます。

そのような無理のある食費の節約は、結局リバウンドしてかえって食費の増加を招くことが多いので、食事の楽しみを考えながら節約できるところを見つけると、食費の節約が長続きすることにつながりますよ。

あき/家計簿&家計管理アドバイザー

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