被災地へ強い思い感じた ボランティアグループ 青い鳥〈相模原市緑区〉
福祉と環境を考えるボランティアグループ青い鳥(前川好子代表)は1月22日、相模原市役所を訪れ、チャリティーグッズ販売会での収益を義援金として本村賢太郎市長に手渡した。
同団体は1月10、11日に市役所本庁舎ロビー、13、14日にアリオ橋本でチャリティー販売会を開催。使わなくなった衣類などをアップサイクルした小物等を販売し、収益の全額を寄付した。
当日は同会の会員と販売会に協力した2団体(たんぽぽの里、さがみはら4R連絡会)の会員が同席。前川代表から販売会の収益金41万1千円と募金箱で集めた28万1875円を合わせて本村市長に手渡した。
前川代表は「たくさんの方に支えていただいて感謝しかない。被災地のことを思って何かしたい、何かしなくちゃという皆さんの強い気持ちを感じた。今後の復興に役立ててほしい」と話した。