奈良県大好き編集者が選ぶ「家族で行きたい」奈良のおでかけスポット7選
奈良県大好き編集者が選ぶ「家族で行きたい」奈良のおでかけスポット7選
いよいよゴールデンウィーク。
2024年は最大10日間の休みとなる方も。どこに行こうか迷いますよね。
そんな方に、奈良大好きな編集者が選んだ、「家族で行きたい」奈良のおでかけスポットをご紹介！
ぜひおでかけの参考にしてね！
※各施設の営業日や営業時間を公式ホームページ等でご確認の上おでかけください。
うだ・アニマルパーク【宇陀市】
宇陀市にある「うだ・アニマルパーク」は動物たちと身近に触れ合える自然豊かな県営の動物公園。
なんと入場料も駐車場も無料。
やぎや羊の餌やりをはじめ、ポニーとの撮影会、バターづくりなどを体験できるほか、季節ごとにイベントも開催される。イベントは事前に受付が必要なものや、開催時間や定員があり、一部のイベントでは料金が必要な場合も。行く日にどんなイベントがあるかチェックしてでかけよう。
噴水池のまわりでレジャーシートを広げたりテントを張ってのんびり過ごすのもおすすめ。
やぎが整列して高い橋を渡る「やぎの橋わたり」は必見！
生駒山上遊園地【生駒市】
小さなお子さまでも楽しめる奈良の遊園地といえば、「生駒山上遊園地（いこまさんじょうゆうえんち）」。
「サイクルモノレール」から見る絶景がSNSでバズったり、日本最古の大型遊具「飛行塔」を主人公にした小説が出版されたり、2024年春には新アトラクション「シューティングライド ビーム★スターズ」が誕生したりと、何かと話題の生駒山上遊園地は、そのレトロな雰囲気も人気。
テラス席から大阪平野を一望できる「生駒山ビューレストラン」もこの春リニューアルしたばかり。手ぶらで遊びに行っても、食事に困ることがないのはうれしい。
もちろん、レジャーシートを広げてお弁当を食べられる広場もあるので、ピクニックにもおすすめ。
生駒山上からの絶景と楽しい乗り物で1日中楽しもう！
平城宮跡歴史公園【奈良市】
「古都奈良の文化財」として、世界遺産に登録されている「平城宮跡」。2018年に5つの複合施設のある「朱雀門ひろば」がオープンし、「平城宮跡歴史公園（へいじょうきゅうせきれきしこうえん）」となった。
「平城宮跡歴史公園」は奈良時代の数多くの遺跡が保存・復原されており、歴史好きならずとも見ごたえ十分。
さらに、レジャーシートを広げてくつろいだり、思い切り駆け回って遊べる広場もある。
平城宮跡歴史公園の施設はどれも無料で楽しめるのもうれしいポイント。「平城宮跡資料館」や「東院庭園」、「遺構展示館」などを見て回って歴史探究に時間を費やすのもよし、往時に思いを馳せながら広場でのんびり過ごすもよし。
「朱雀門ひろば」にある「天平うまし館」や「天平みつき館」では奈良のグルメやお土産も楽しめるので観光にもおすすめ。
生駒山麓公園【生駒市】
生駒山の中腹にあり、自然に囲まれた広い公園「生駒山麓公園（いこまさんろくこうえん）」。
公園内には、大きなローラー滑り台や揺れる橋など子どもに大人気の大型遊具や小学校高学年からおすすめの本格的なフィールドアスレチック、直径100メートルを超える大広場、テニスコートなど、小さな子どもから大人まで、からだを思い切り動かして遊べるスポットが充実。
広場の周りには芝生スペースがあり、休日になると、お弁当を広げたりのんびりくつろぐファミリーの姿が多く見られる。
キャンプ場やバーベキュー場も充実し、気軽にアウトドアを楽しめるのもうれしいポイント。
思い切り遊んで疲れたら併設の浴場やレストランで一休みも。1日中遊べて大満足の公園。
県営馬見丘陵公園【北葛城郡河合町・広陵町】
北葛城郡の広陵町と河合町にまたがる広大な公園「馬見丘陵公園（うまみきゅうりょうこうえん）」。
自然がいっぱいで、1年中いつ訪れても、その季節の美しい花々が出迎えてくれる。4月は約140種のチューリップがカラフルに園内を彩り、ゴールデンウィークの時期にはシャーレ―ポピーが咲き始める。
レジャーシートを広げてピクニックを楽しむのにおすすめの約2万㎡の大きな芝生広場や、大人気のロング滑り台がある大型遊具のあるエリアなど、こどもの遊び場もたくさん。
園内には計4か所、982台停められる無料の駐車場もあるので、遊び道具やお弁当などの荷物があっても訪れやすいのもうれしいポイント。
青空と丘陵地の開放的な景色の中で、季節の花を楽しみ、思い切り駆け回ろう。
竹取公園【北葛城郡広陵町】
北葛城郡広陵町にある「竹取公園」は、竹取物語の舞台とも言われる広陵町の町営公園。上に記載の「馬見丘陵公園」のすぐそばにあり、ともにファミリーに大人気の公園だ。
竹取公園のおすすめのひとつは「ちびっこゲレンデ」。小さなこどもから小学生まで楽しめるソリ施設で、季節のいい休日は待ち行列ができるほどの人気施設。無料で利用でき、ソリとヘルメットを貸し出してくれる。小さなお子さまは大人といっしょに滑ることもできるので安心。
また、園内にはローラー滑り台やネットクライミング、アスレチックなどの遊具が盛りだくさんあり、それぞれ、低年齢向けだったり、高学年まで楽しめるものだったりとバラエティに富んでいる。
さらに、公園の南側にありバトミントンやバレーボールなどの軽スポーツができる「みんなの広場」や古川が流れ花々が咲き誇る「花とせせらぎ広場」、約1500年前の古墳時代の住居を復元した「古代住居広場」など見どころが満載。
信貴山のどか村【生駒郡三郷町】
年間を通して、季節の野菜や果物の味覚狩りが体験できる「農業公園信貴山のどか村」。
4月～5月にはいちご狩りが人気。30分間新鮮ないちごが食べ放題！
ほかにも天空たまごひろいや旬の野菜の味覚狩りができる。信貴山のどか村の味覚狩りは予約制ではないので気軽に行けるのもうれしい。ただし、果物・野菜が無くなり次第終了となるので朝早めの来園がおすすめ。
園内のフラワーパークでは四季折々の花が咲き、持込可能なデイキャンプ場、手ぶらで楽しめるBBQハウスと施設も充実。
遊び疲れたら、隣接する「天然温泉 信貴の湯」でからだを癒そう。