「神戸須磨シーワールド」横にできた『BE KOBEひろば』を見てきた。空と海に映えるカラフルなモニュメント
6月1日のオープン後、連日多くの人でにぎわっている「神戸須磨シーワールド」。須磨シーのある須磨海浜公園内には、県内6カ所目となる「BE KOBEモニュメント」が設置されています。神戸市須磨区須磨浦通1-1-1
画像:神戸公式観光サイトより
神戸の人気フォトスポット「BE KOBEモニュメント」は、2024年7月時点で「6カ所」あります。
神戸を代表する観光スポット「メリケンパーク」に初めて設置され、その後ポートアイランドの「ポーアイしおさい公園」、人気サイクリングコースのルート沿いにある「つくはら大橋休憩所」、北区の「道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢」と拡大。
2023年夏には、明石海峡大橋をダイナミックに臨む「アジュール舞子海水浴場」に5カ所目が設置されました。
須磨海浜公園に設置された「BE KOBEモニュメント」は、神戸須磨シーワールドのすぐ西側にできた「BE KOBEひろば」にあります。
神戸須磨シーワールドには3つの建物があるのですが、BE KOBEひろばは、「ドルフィンスタディアム」と「アクアライブ」の建物の間を海の方へ通り抜けて進んだところにあります。
無料展示エリア「須磨コレクション」の入口から海の方向、と覚えるとわかりやすいです。
海の家などの建物はちょっとずれたところにあるので、視界を遮るものがなく、須磨海水浴場を広範囲に見晴らせる場所にドンと置かれてます。
モニュメント周辺は広々とした通りになっていて、東側に行くと、徒歩10分ほどのところに「ノースショア 須磨ヨットハーバー店」があります。
反対の西側方面には、5~6分ほど歩くと「スターバックス」などが入る「松の杜ヴィレッジ」に着きます。
ほかの場所にある「BE KOBE」と違って、カラフルなブロックが特徴ですよね。
実は、2023年5月に惜しまれつつも閉園した”スマスイ”こと「須磨海浜水族園」の象徴だった「大水槽」で使われていたアクリル板を再利用したものなんだとか。
画像:広報紙KOBEより
7色とカラフルに染められたアクリルガラスには、よーく見るとところどころに「神戸」らしいシンボルマークが隠れていますよ。
須磨エリアらしい、青空と海が映える爽やかな写真が撮影できるので、新たな人気フォトスポットになりそうですね。