【京都】梅小路の予約必須焼肉店!和牛一頭買いでリーズナブル「文屋(ぶんや)」
梅小路エリア、予約必須の人気店「焼肉の文屋(ぶんや)」でディナーなり。
梅小路の予約必至焼肉店
やってきたのはJR梅小路京都西駅から西に200mの駅近物件、「焼肉 文屋」。とりあえず超絶暑い日が続く京都地方、できるだけ陽の下を歩く距離を短くしたくなるのですが、駅から3分ほどで到着。実は、我々が京都に引っ越ししてきた2011年には存在していて、大人気だったので予約電話で断られたのですが、ま、機会があるわけで。店内に入りますと・・・
こういう昔ながらな焼肉店!という雰囲気の店内。結構広々としていて奥側が、小上がりで全22席 テーブルが全28席あるようです。開店50分で先客は1組なのですが、この1時間後には平日なのに7割以上の席が埋まるのだ。
私も「生ビール」¥600を注文し、さあ何を食おうかということに。
メニューは全8ページほどあり、焼肉店に普通有りそうなものは概ね網羅されている感あり。表紙にある「そこそこ旨い焼肉屋」がなんだか奥ゆかしいわけで。
お肉は何から行くかなあ~なのですが、こちらは「黒毛和牛一頭買いで、リーズナブルに楽しめる大衆焼肉店」というコンセプト。厚切りに切った上肉が売り!なので、そういうのを食べてみようということに。
ホルモン好きな我が家としては、この辺りのページにも注目。ホルモン類も豊富ですな。とりあえずキムチ、タンの盛合せ、特選肉盛り合わせ各1を注文し、様子を伺うことに。
お肉が出てくる前に、タン用なのかレモン果汁と刻み葱、刻みニンニクのオイル漬けとスパイス塩が出てくる仕組み。タレ類は事前にテーブルに置いてあり、京都的なサッパリ洗いタレ、それにそんなに濃くない味噌ダレ、自家製だと思われる唐辛子ニンニク味噌(食べるときはそんなに辛くないのですが、後で辛くなるタイプなので慎重に!!)がセットされているので、色々味変しつつ楽しめる仕組み。
上質な黒毛和牛がリーズナブルに
で、まずは「キムチ盛り合わせ」¥680なり。大根、白菜はよく見るのですが、真ん中の野沢菜や小松菜っぽいのがシャキシャキ食感で美味しい。全体的にお味は文句無しですが、もちょっと量が欲しい!と言う希望。
「厚切りタンとタン盛り」¥1780なり。これは上質だよなあ!と一目で分かりますな。薄切りのほうは3mmほどの若干厚め切り、厚切りのほうは15mmほどで存在感抜群。更にほぼ同時に登場した・・・
「特選4種盛り」¥2780なり。塩・タレどちらでもOKなので塩でお願いしました。それなりのお値段ですが、見るからに上肉!と言う感じ。お肉の説明書きが添えてあるのも親切。で、あとは!
焼いてパックリ~!と言う趣向。テーブル毎にトングが2つ置いてある気くばりが嬉しい。焼き台は京都でよく見る角型ガスロースター、事前に厚手の鉄板にしっかりオイル、火力も十二分(ちょっとガスを絞ってゆったりモードで・・・)
で、サイドを固める野菜類がもう少し欲しいなあ!ということで。
「チシャ」¥580を注文。付け味噌旨しですが、これもちょっと量が控えめ。お値段上げて良いので、もっとガバっと欲しい!ですな。
上肉なので、流石に脂分しっかり!超ジューシー!なのですが、こうするとサッパリといくらでも喰えるぞモードに。(危険、危険・・)
厚切り肉が旨いので、これはホルモンに行く前にもうちょっと上肉をお願いしようと、お肉を2種追加。
といいつつ、分類上はホルモン系のハラミから。「上ハラミ」¥1480なり。あまり見ない斜め切りの切り方。これまた非常に上質で美味しい。これは塩で・・・
「厚切り4種盛り」¥2580はタレで。ま、どれもしっかりステーキぐらいの肉厚さで、こりゃ間違いなく旨いだろうと。
いやー、よだれ! 脂ガッシリなので洗いダレでさっぱり頂くのも、自家製スパイスを振りかけてもGOOD。。
で、お酒写真を忘れているのですが、生ビールからハイボール、ジンのハイボール、芋焼酎ソーダ割りとチャンポン呑みで結構呑んでおります。で、仕上げにホルモンを各種注文。
単品で頼んだ3種類が大皿でババーンと。「ほほ肉」、「焼きレバー」、「ハツ」、各¥780なり。流石に大盛り!と言う感じなのですが、どれもちゃんとハイレベル。このお店では頬肉の天肉だけちょっと量少な目なのが残念!ですが、他は全然納得。
で、ご飯物で〆ようと一緒に食べるお肉を追加するのですが、これが想像以上に良い品物でびっくりでした・・
売り切れゴメンの「切り落とし150g」¥1180なり。いやー、こんな上質なお肉がこの量で!という驚きのある一品。流石一頭買い&ステーキカットのお肉が人気のお店なので、沢山切り落としができるんだろうなあ、と。これは注文しておかないと損!と言うレベル。超超超お勧めいたします!
〆メニュー各種完備(キーマカレーが超気になる)ですが、お肉でお腹がいっぱいになってしまい(滝汗)、今日はこれぐらいで完了だ!ということに。
以上で〆て、生ビール1にハイボール2、ジンハイボール1に、芋焼酎ソーダ割り3と結構しっかり呑んで、〆て¥19000ほど(PayPayもOK)というお支払い。数年前より少々値上がりしておりますが、この内容なので、大充実で超肉喰った感あり。
皆さん注文しないのかもですが、我々的にはサイドメニューの野菜類はお値段上っても大盛りでお願いしたい!という感想。 ネット予約もOKになりましたし、タレも好きなタイプなので機会があったらまた来ると思います。御馳走様でした~。
店舗情報
店名:焼肉 文屋
住所:京都市下京区朱雀内畑町2-3
営業時間:
【月~金】17:00~23:00
【土日祝】16:00~23:00
定休日:不定休
TEL:075-311-2915
https://www.instagram.com/bunya_3112915/