【県営メガソーラーの銅製ケーブル窃盗事件】外国籍の男性二人を逮捕、損害額は6,000万円超
北新潟太陽光発電所(新潟県ホームページより)
新潟北警察署と県警捜査第三課は窃盗の疑いで、群馬県に住むベトナム国籍の自称中古車販売業の男(32)、同じく群馬県に住むカンボジア国籍の無職の男(29)を、6月10日と11日に逮捕した。
逮捕された2人は、氏名不詳の逃走中の者と共謀し、2024年6月14日夜から15日朝にかけて、新潟市北区白勢町の県営北新潟太陽光発電所で、被覆銅線(電気ケーブル)約3,152キログラム(長さ1,800メートル超、時価539万338円相当)を盗んだ疑いが持たれている。
同発電所は被害発覚後、直ちに警察に被害届を提出。発電所は一部が稼働停止し、復旧費用と発電再開までの減収を合わせた損害額は約6千万円に上った。
なお、逮捕された男らの認否や動機、犯行手口など事件の詳細は、今後の捜査に影響するため公表していない。
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