【鳥取へ行こう♪】開運・温泉・グルメ・体験!とっとり旅おすすめスポット一挙紹介
辰年である2024年に「鳥取県は竜の形に似ている?!」という発想から、鳥取県は「とっとリュウ県」として竜にまつわる開運スポットとしてPRしています。
(画像)魅力いっぱい♪【鳥取県の旅】おすすめスポット一挙紹介!
そんな鳥取県の開運、温泉、グルメなど女子旅にピッタリなスポットを紹介します。
開運・温泉・グルメ・体験!鳥取県のおすすめスポットをご紹介♪
鳥取県の旅
白壁のレトロな街並みを散歩「倉吉白壁土蔵群」
倉吉白壁土蔵群には江戸、明治期の建造物が多く、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されているほか、かおり風景100選や美しい日本の歴史的風土100選にも選ばれています。
玉川沿いの白壁と赤い石州瓦の蔵が醸し出すレトロな雰囲気を楽しみながら、 リノベーションされた蔵や町家のショップやカフェ、工房などを散歩してみませんか?
はこた人形工房
「はこた人形(はーこさん)」は、江戸時代から受け継がれてきた鳥取県倉吉市の郷土玩具。
子どもが怪我や病気をせず無事に育ってほしいという願いが込められたお守りです。
そんなかわいい郷土玩具を〈はこた人形工房〉で絵付け体験できます。
「はこた人形」のほかにも、虎や因幡(いなば)の白兎、起き上がりなど干支にまつわる絵を描いて楽しむこともできます。
さっそく「はこた人形」( はこた人形【豆】1800円)作りにチャレンジ!
ボディは色が付いているので、顔を書いていくのですが、筆を最近持っていなかったのでものすごい緊張!
これだけのパーツを描くだけで20分くらいかかってしまいましたが、出来上がったあとの喜びもひとしお(笑)
【はこた人形工房】
・住所:鳥取県倉吉市魚町2529(夢倉内)
・電話番号:090-1185-9732
・営業時間:10:00~17:00
・定休日:毎週水曜
BREW LAB KURAYOSHI(ブリューラボ倉吉)
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定される白壁土蔵群のほぼ中央に位置する〈BREW LAB KURAYOSHI〉は、日本山名峰として名高い”大山”の豊かな自然から育まれた雪解け水を生かしたクラフトビールが味わえるブルワリーです。
どのビールにするか迷ったら、同店の定番「IPA」、「GOLDEN ALE」、「PALE ALE」の3種が味わえる「テイスティングセット」(1100円)がお勧め。
たくさん歩いたあとのクラフトビールは格別! 明るくて気さくなオーナー夫婦との会話も弾みます。
ビールは店内で味わうのはもちろん、瓶ビールも販売しているのでお土産にいかが?
【BREW LAB KURAYOSHI】
・住所:鳥取県倉吉市東仲町2587
・電話番号:0858-27-1432
・営業時間:11:00~18:00(予約夜営業は20:30まで)
・定休日:水曜
町屋 清水庵 餅しゃぶ
〈町屋 清水庵 餅しゃぶ〉は、古風な町家の建物の中で、お餅を使用したしゃぶしゃぶが味わえるお店です。
町屋の雰囲気をそのまま感じることのできる店内も、ちょっとした贅沢な気分が味わえます。
十二単衣をイメージしたカラフルなお餅をカツオだしにくぐらせていただきます。
お餅の種類は、とちの実やブルーベリーなど地元でとれた食材を使用。1枚ずつ違った味わいが楽しめます。
しゃぶしゃぶはお餅の他にも、鳥取県のブランド、東伯牛やマーブルポークなども味わえ、2つに分かれたお鍋でお好みのスタイルで味わえます。
出汁の染み込んだお餅は唯一無二の美味しさ。まさにここでしか味わえないグルメです。
【町家 清水庵 餅しゃぶ】
・住所:鳥取県倉吉市堺町1-876
・電話番号:0858-22-4759
・営業時間:11:00~14:00、17:00~21:00(20:00 LO)
・定休日:火曜、水曜夜
濃度のラドン温泉でリフレッシュ!「三朝温泉街」
手前は三朝温泉「河原風呂」。川の向こうは「依山楼岩崎」
世界屈指のラジウム温泉であり、心と身体を癒してくれる三朝(みささ)の湯は、高濃度のラドン含有量を誇り、“三たび朝を迎えると元気になる”といわれています。
どこか懐かしい昔ながらの湯治場の雰囲気が漂う湯の町の風情に心もやすらぎます。
温泉にまつわるパワースポット
三朝のまちには、温泉の薬効がお祈りしてある温泉街の神様「お薬師さん」が祀られている「薬師堂」や、手水舎の「神の湯(飲泉場)」を健康を祈りながら飲むとご利益があるといわれている「三朝神社」など、温泉にまつわるパワースポットも点在。
これからもずっと健康でいられるように、温泉の力をたっぷり頂いてパワーアップしてみては?
依山楼岩崎
大正9年創業の〈依山楼岩崎〉は、皇族や数多くの文人墨客を迎え、館内にもその思い出の品々が残されている老舗の温泉宿です。
純和風の造りのお部屋の窓からは、三朝川の清流や河原風呂など温泉街ならではの情緒漂う景色が眺められます。
三朝温泉の泉質は、高濃度のラドンを含む世界屈指のラジウム温泉です。
ラドンとは、ラジウムが分解されて生じる弱い放射線のこと。身体に浴びると新陳代謝が活発になり、免疫力や自然治癒力が高まる「ホルミシス効果」が得られます。
昔から「浸かってよし」、「飲んでよし」、「吸ってよし」といわれているラジウム温泉は、抗酸化機能が高まり、老化や生活習慣病の予防に役立ちます。
そのほかにも、免疫力や治癒力を高め、アンチエイジングにも役立つ効果があるので女性にもピッタリ。
館内の回遊式大庭園風呂では、入泉、飲泉、吸泉の3つ全てを体験することができます。
夕食は鳥取県名物の鳥取和牛のミニステーキやしゃぶしゃぶ、ズワイガニなどがいただける他、朝食は三朝米特選コシヒカリやしじみの味噌汁が味わえるなど、おもてなしのこころが詰まった料理の数々が堪能できます。
【依山楼岩崎】
・住所:鳥取県東伯郡三朝町三朝365-1
・電話番号: 0858-43-0111
雄大な鳥取砂丘でSNS映えする写真を撮って楽しむ
山陰海岸国立公園 鳥取砂丘ビジターセンター
鳥取砂丘に来たら、すぐに砂丘へ行きたくなると思いますが、まずは「鳥取砂丘ビジターセンター」へ。
館内には砂丘をよく知るガイドも常駐し、風紋を作る実験や鳥取砂丘のなりたちや特徴、そこに生きる植物や動物など、砂丘と人々の営みを学べるゾーンなどを巡りながら学べます。
世界各地の砂を顕微鏡で見比べられるコーナーや風紋を模した「すなくらの壁面」など展示物も充実。
砂丘をのことを知っておくことでさらに楽しみが倍増しますので、ぜひ立ち寄って!
【山陰海岸国立公園 鳥取砂丘ビジターセンター】
・住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2164-971
・電話番号:0857-22-0021
・開館時間:9:00~17:00
・定休日:無休
鳥取砂丘
テレビでしかみたことがなかった本物の砂丘に感動!
鳥取砂丘を初めて訪れると、ここが本当に日本なのかと圧倒されるほどのスケール感に感動!
高さ47mの壮大な砂の丘「馬の背」と呼ばれる急斜面を登りきると、目の前には日本海が広がり、はるか遠くの海岸線まで見渡すことができます。
鳥取砂丘らくだや
鳥取砂丘で、本物のラクダにまたがって周辺を歩く体験が出来ます。
人懐っこくてサービス精神旺盛なラクダと1周約5分のコースをガイドさんと一緒に散歩できます。
ラクダに乗るのは怖いという人は、記念撮影だけでもOK!(有料)
【鳥取砂丘らくだや】
・住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2164-806
・電話番号:0857-23-1735
・営業時間:通常期間(3月~11月)9:30~16:00 ※写真撮影は16:30まで
冬季期間(12月~2月)10:00~16:00 ※写真撮影も16:00まで
※天候、らくだの疲労度等により、営業時間を変更することがあります
・ 定休日:無休 ※雨天、強風、雪などの悪天候の場合は営業休止となる場合があります
鳥取砂丘 砂の美術館
砂と水だけを素材につくられる彫刻「砂像」を展示する世界初の美術館は、「砂で世界旅行」を基本コンセプトに、毎年テーマを変えて展示しています。
15期のテーマは「砂で世界旅行 フランス編」。 パリ2024オリンピック・パラリンピックの開催にちなみ、フランス革命に代表される激動の歴史と、世界に影響を与えてきた芸術文化が砂像で表現されています。
作品を一通り見学すると、自分も砂像を作ってみたい気分に!
そんな時は展望広場で開催されている「ミニ砂像作り体験」(500円)にチャレンジしてみてくださいね。
【鳥取砂丘 砂の美術館】
・住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17
・電話番号: 0857-20-2231
・開館時間: 9:00~18:00(最終入場17:30)開催期間2024年4月19日~2025年1月5日
・定休日: 開催期間中は無休
さんかく氷
鳥取砂丘のすぐそばにある〈さんかく氷〉は、併設するプリン店〈Totto PURIN〉が運営するかき氷専門店です。
ふわふわに削られた氷に、手作りのオリジナルシロップをかけて提供。
中でも、鳥取砂丘を食べているような気分になれる、ユニークな「砂プリン氷」や「プリン」が人気です。
かき氷はお土産にはできませんが、〈Totto PURIN〉にプリンやクッキーを販売しているので、鳥取砂丘土産を買うならここがお勧め。
【さんかく氷】
・住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2164-657 サンコスモス 103-1号
・電話番号:070-8491-0354
・営業日:平日:10:00~17:00/土日祝:10:00~17:30(7月~9末月まで)
・ 定休日:8月中は定休日なし(通常は火・水曜日定休日)
鳥取県のローカルグルメを食べ歩き!
全国津々浦々、さまざまなグルメが楽しめますが、鳥取県にも地元の人がこよなく愛するグルメがあります。
気軽に食べられるものから極上グルメまで地元の人お勧めのお店を紹介!
港カフェ
鳥取県岩美町の浦富海岸遊覧船のりばに併設された「港カフェ」は、海の幸をぎゅっと詰め込んだフライに 「鳥取砂丘らっきょうタルタルソース」をトッピングしたオリジナルバーガーが人気のお店です。
中でも鳥取県の名産の一つであるホタルイカをギュッと集めてフライにした「ホタルイカバーガー」(750円)は、ホタルイカの濃厚なうまみが詰まっていて、タルタルソースとの相性も抜群!
港カフェのバーガー用に新開発された「はっぴーたるたる」は、カフェをはじめ併設するお土産店でも購入できます。
シャキシャキの食感と甘酸っぱさがクセになること間違いなし!
【港カフェ】
・住所:鳥取県岩美郡岩美町大谷2182
・電話番号: 0857-73-1212
・営業時間: 9:00~15:30 (15:00 LO)、モーニング 9:00~11:00、ランチ11:00~15:00
・定休日:冬季休暇あり
大連
米子駅のすぐそばにある〈大連〉は、1986年の創業から鳥取県米子市で38年以上、愛され続けている町の中華料理店。
同店の名物は「みそちゃんぽん」と「情熱餃子」。地元客はもちろん、観光客もたくさん訪れる人気店です。
「みそちゃんぽん」は、味噌と豆板醤を効かせて作ったとろみの強いところが特徴で、最後の一口まで熱々で食べられます。
「情熱餃子」は、大山豚と地元産野菜、そしてニンニクを効かせたパンチのある味わいが人気。
旅の途中のスタミナアップに味わってみてはいかが?
・住所:鳥取県米子市末広町149
・電話番号:0859-22-4895
・営業時間:11:00〜14:00、17:30〜22:00(21:30 LO)
・定休日:不定休
旬魚 たつみ
鳥取駅から徒歩8分の場所にある〈旬魚 たつみ〉は、旬菜旬魚を使用した料理が味わえるお店です。
調理する魚介のほとんどは、地元浦富や近隣の港で水揚げされ、それぞれにあった調理法で提供されます。
お店で提供する食材はホームページで更新しているため、いく前にどんな鮮魚が味わえるのかチェックできます。
鳥取県産の食材を思いっきり味わうなら、旬のおまかせ会席料理で味わえるコースがイチオシ!
地元の人はもちろん、観光客からも評判の高いお店のため、来店する日が決まったら予約をすることをお勧めします。
・住所:鳥取県鳥取市弥生町347
・電話番号:0857-50-1133
・営業時間:17:00〜23:00 (LO22:30)
・定休日:火曜
今年の干支で注目!鳥取の「竜」にまつわるスポットへ!
「鳥取県は竜の形に似ている?!」ことから今年の干支である「竜」にまつわるパワースポットに注目しました!
神崎神社
〈神崎神社〉
地元の人に「赤碕の荒神(こうじん)さん」の愛称で親しまれている〈神崎神社〉は、海上安全や、牛馬の守護神として県内外から厚い信仰を集めている神社です。
本殿と拝殿の扉、向拝は県の文化財にも指定され、芸術品と思えるほどの彫刻が随所に施されています。
中でも拝殿向拝天井のケヤキ材に施された竜の彫刻は、人々を見守りながら幸運へ導いてきたといわれ、天井から注がれる神聖なパワーを感じることができます。
【神崎神社】
・住所:鳥取県琴浦町赤碕210
・電話番号:0858-55-7811
・拝観時間:9:00~17:00
・定休日:無休
東郷湖ドラゴンカヌー
東郷湖のほとりにある、〈東郷湖カヌーセンター〉では 5月〜10月末の期間、ドラゴンカヌー体験を開催。
ベテラン指導員による漕ぎ方の講習を受けたのち、東郷湖ドラゴンカヌー艇庫前からドラゴンカヌーに乗ります。
最初は軽いクルージングをしながら、「そーれ!」と掛け声を合わせ、慣れてきたら直線200メートルのコースを使ってレース気分を体験!安全面も配慮して、ライフジャケットを装着。地元の人たちとも触れ合えるので、人との触れ合いを楽しみたい人にお勧め。
【東郷湖ドラゴンカヌー】
・住所:鳥取県東伯郡湯梨浜町南谷572
・電話番号: 0858-35-4052(湯梨浜町観光協会)※開催日は観光協会に確認後予約
・営業時間: 9:00〜17:00(17:00には終了)
大山寺~石畳の参道~大神山神社奥宮
大神山神社奥宮は、鳥取県西伯郡大山町にある神社です。
開運、縁結び、五穀豊穣、畜産、病気平癒、交通安全、勝運などのご利益があります。
偉大な神のおわす山~大神岳(おおかみのたけ)、その大山信仰の中心が古代より延々と続く大神山神社です。
神社までの参道が長いことから「龍道」とも呼ばれており、この道を通ることで参拝者は浄化されるといわれています。
石畳の参道はかなりデコボコして足元が悪いため、ハイヒールやサンダルは避け、運動靴で行くことをお勧めします。
・住所:鳥取県西伯郡大山町大山1
・電話番号:0859-52-2507
妖怪のまち「境港」をぶらぶら散歩!
水木しげる記念館
〈水木しげる記念館〉は鳥取県境港市にある漫画家水木しげる氏の過酷な戦争体験など波瀾万丈な生涯を追体験できる施設です。
2024年4月にリニューアルしたばかりの館内では、水木氏が収集した精霊や妖怪に関するコレクション、ゲゲゲの鬼太郎をはじめとする水木氏の手がけた作品が展示されています。
水木氏が漫画家になるまでのエピソードや戦争体験など波瀾万丈な人生を辿っていると、ちょこっとした言葉にほっこりしたり、クスリと笑えたり、水木氏の作品のことをよく知らない人も十分楽しめます。
【水木しげる記念館】
・住所:鳥取県境港市本町5番地
・電話番号:0859-42-2171
・開館時間: 9:30〜17:00まで(最終入場は16:30)
・定休日: 年中無休
水木しげるロード
境港は「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親、水木しげる氏の出身地で「妖怪のまち」として知られ、JR境港駅前から〈水木しげる記念館〉まで約800mの通りは「水木しげるロード」と名づけられています。
周辺には妖怪のブロンズ像をはじめ、お店も駅も交番、外灯、公園などなど、町ごと妖怪づくしのテーマパークのようになっていて、妖怪グッズのほかに、ユニークな妖怪グルメなどを販売するお店が軒を連ねています。
境港駅のホームに鬼太郎列車
また、境港駅から米子駅までの区間では、「鬼太郎列車」をはじめ、 「ねずみ男列車」、「ねこ娘列車」、「目玉おやじ列車」、「こなきじじい列車」、「砂かけばばあ列車」も運行され、シートや天井のデザインなど写真を撮って楽しめる仕様になっています。
鳥取ならではのローカル鉄道に乗って、境港まで足を伸ばしてみてはいかが?
【水木しげるロード】
・住所:鳥取県境港市大正町
・電話番号: 0859-47-0121(境港観光案内所)
(mimot.(ミモット)/牡丹餅 あんこ)