2024年下半期 本国公開!早くも日本の劇場で封切りとなる韓国映画7選
世界的人気コンテンツの韓国ドラマと並んで、高い人気を誇っているのが「韓国映画」。
その人気ぶりは健在で昨年下半期だけでも、50本以上の最新映画が本国公開され、次々と海外に販売されています。
そして、早くも7本の最新韓国映画の日本公開が決定。日本ファンの期待を高めています。
そこで本記事では、早くも日本の劇場で封切りとなる2024年下半期 本国公開の韓国映画7選をご紹介。
韓国で大ヒットを記録した作品から、錚々たる韓流スターが共演した作品など、豪華作品ばかりです。(2025年1月17日現在)
(図)Danmee読者12,273人が選んだ「新韓流四天王」4人
『満ち足りた家族』(2024)
1作目は、昨年10月16日に韓国公開された『満ち足りた家族』をご紹介します。
ソル・ギョング、チャン・ドンゴン、キム・ヒエ、スヒョンら豪華キャストが贈る本作は、ひとつの事件をきっかけに、完璧な家族の運命が狂い始めるサスペンス。
1月17日より、TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー。(※劇場ごとに公開日が異なります)
●キャスト:ソル・ギョング、チャン・ドンゴン、キム・ヒエ、スヒョン、ホン・イェジ 他
『ヌルボムガーデン』(2024)
2作目は、チョ・ユニ主演の『ヌルボムガーデン』。チョ・ユニにとって、約8年ぶりの映画出演作。
昨年8月21日に韓国で封切りされた本作は、実在する韓国心霊スポット「ヌルボムガーデン」を題材にしたホラー映画。
来たる1月24日より、新宿ピカデリーほか全国公開。(※劇場ごとに公開日が異なります)
●キャスト:チョ・ユニ、キム・ジュリョン、ホ・ドンウォン、チョン・インギョム、キム・ラオン 他
『ミマン』(2024)
3作目は、『第24回東京フィルメックス・コンペティション』(2023)で学生審査員賞を受賞した『ミマン』をご紹介。
昨年11月20日に韓国公開された本作は、変わりゆくソウルの街を舞台に、3組の男女の運命と人生の節目を描いたロマンス。
来月14日より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー。
●キャスト:イ・ミョンハ、ハ・ソングク、パク・ボンジュン、ペク・スンジン、チョン・スジ 他
『プロジェクト・サイレンス』(2024)
4作目は、故イ・ソンギュンさんが主演を務めた『プロジェクト・サイレンス』をご紹介します。
昨年7月12日に韓国で公開された本作は、海に囲まれた空港へと通じる大橋を舞台に、次々と生じるアクシデントによって崩落寸前となった橋の上で発生する危機を描いたパニック・サスペンス。
来たる2月28日より、新宿バルト9ほか全国公開されます。
●キャスト:イ・ソンギュン、チュ・ジフン、キム・ヒウォン、ムン・ソングン、イェ・スジョン 他
『リボルバー』(2024)
5作目にご紹介する作品は、チョン・ドヨン×チ・チャンウク主演の『リボルバー』。「第33回釜日映画賞」と「第25回釜山映画評論家協会賞」でそれぞれ最優秀作品賞と大賞に輝いた注目作。
2024年8月7日に韓国公開された本作は、すべての罪をかぶって刑務所に入った元警察官のハ・スヨンが出所後に、一つの目的に向かって直進するノワール作品です。
来月28日より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。(※劇場ごとに公開日が異なります)
●キャスト:チョン・ドヨン、チ・チャンウク、イム・ジヨン、キム・ジョンス、チョン・マンシク 他
『ケナは韓国が嫌いで』(2024)
6作目は、昨年8月28日に韓国で封切りされた『ケナは韓国が嫌いで』です。
コ・アソンが主演を務めた本作は、現代の韓国社会を舞台に、生まれ育った場所・環境に生きづらさを感じるヒロイン、ケナが新たな人生を模索する姿を描いたヒューマン映画。
来たる3月7日より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開。(※劇場ごとに公開日が異なります)
●キャスト:コ・アソン、チュ・ジョンヒョク、キム・ウギョム、イ・サンヒ、オ・ミネ 他
『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』(2024)
最後にご紹介する作品は、ファン・ジョンミン×チョン・ヘイン主演『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』。
観客動員数750万人を突破し、大ヒットを記録した本作は、ベテラン刑事ソ・ドチョルが若手刑事パク・ソヌと組み、連続殺人犯に立ち向かう犯罪アクション。
来たる4月11日より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー。
●キャスト:ファン・ジョンミン、チョン・ヘイン、オ・ダルス、チャン・ユンジュ、オ・デファン 他
(ライター/ダンミ 編集部)