「一生の思い出に残るような観覧車を」よみうりランド新観覧車「Sky-Go-LAND」オープン
よみうりランドは、新観覧車「Sky-Go-LAND」を、2024年10月24日(木)にオープンしました。
新観覧車オープニングセレモニーを開催
新観覧車「Sky-Go-LAND」オープニングセレモニーが、10月24日(木)16時から開催。観覧車前でオープンの瞬間を祝いました。
セレモニーでは、株式会社よみうりランド溝口社長が登壇。
「新しい観覧車は、座席も座り心地が良く、窓も広く、エアコンも完備して、遠くまでよく見えます。ジュエルミネーションも最高の展望だと思います」とアピール。
古い観覧車はコロナ禍でワーケーション施設としても活用したことを挙げ、新観覧車は社長室にしたいくらい素晴らしい観覧車だと笑いを誘いました。
「観覧車は遊園地の中でも一生の思い出になるアトラクション」
溝口社長は「観覧車は遊園地のシンボルであると同時に、遠くからでもよく見えて地域のランドマークにもなっている」と指摘。
観覧車は遊園地の中でも特に一生の思い出になるアトラクションだと語り、「新しい観覧車でどんな思い出を作っていただけるのか、我々は一生の思い出に残るような観覧車を継続していけるように従業員一同しっかり心を込めて運用してまいりたい」と述べました。
セレモニーには、観覧車の施工を担当したサノヤス・ライドの大門社長も登壇しました。
そして、60周年コスチュームを着たグッド&ラッキーが登場。
グッド&ラッキーに挟まれながら、溝口社長と大門社長がテープカットを行いました。
テープカットと同時にライドが動き、LEDもライトアップされました。
多分世界で唯一“ツイン観覧車”が約2ヶ月半限定で運行
新観覧車のすぐそばには、1980年から44年間運行している「大観覧車」があります。
「大観覧車」の営業は2025年1月13日(月・祝)に終了。約2ヶ月半の間は、2台が両方運行する「ツイン観覧車」が楽しめます。
日本で唯一のツイン観覧車。溝口社長は「日本で唯一ですが、多分世界でも唯一」と貴重な機会をアピールしました。