「令和の大改修」中の国宝・瑠璃光寺五重塔（山口市香山町7）が、約2年ぶりにその姿を現した。
約70年ぶりの檜皮（ひわだ）葺（ぶ）き屋根の全面ふき替え工事が完了し、塔の四方を囲んでいた足場とシートが撤去。修復され、きれいになった”新品”の屋根を見ることができるようになった。
今後は、足場の基礎を撤去したり、周囲の樹木を復旧させる工事が、2026年3月末まで続けられる。
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