55周年の節目祝う 座間ロータリークラブ
座間ロータリークラブ(鏑木重治会長)が4月16日、鈴鹿明神社で55周年の記念例会を開いた。
鏑木会長は60周年への意気込みについて「伝統を大切に新しいニーズを発掘したい。若い人との連携も必要で、会員一同が一丸となって奉仕活動を続ける」と語った。
またクラブの溝渕信一副会長がポリオ根絶や大規模災害などに継続して寄付した人を認証する「ポール・ハリス・ソサエティ」にクラブ内で初めて認証され、バッジが授与された。
同クラブは1970年に設立。当時はカーブミラー10基の寄贈などが行われた。創立30周年の時には社会福祉協議会へ入浴車両を寄贈。40年目の頃はAED収納ボックスなどを市内小中学校に寄贈したほか、50周年記念ではふるさとまつりで「ふわふわスポーツランド」を開催している。55周年では、クリーンハイクなどを盛り込んだ「みどりの未来フェス」を1月に開催した。