カップ麺のふたを折るだけで…?「斬新過ぎる!」「猫舌だから助かる」
カップ麺を食べようとしたのに、熱すぎてなかなか一口目がいけない……。お腹は空いているのに冷めるのを待つのは、ツライですよね。そんな悩みを解決する裏ワザを見つけたので、さっそく試してみました!
「カップ麺が熱すぎる問題」に救世主的アイデア!
カップ麺は、お湯を注いだら数分で食べられる手軽さが魅力。でもいざふたを開けると、湯気がもくもく、スープも麺も熱すぎて一口目がなかなかいけない……。特に猫舌の人にとっては、「一番おいしいタイミング」を逃しがちですよね。
筆者もこれまで「食べたいのに食べられない」というもどかしさを感じてきました。しかも、冷めるのを待つうちに麺がのびてしまう……という悲しい結末もしばしば。
そんなときに出会ったのが、カップ麺のふたをちょっと工夫するだけで、ちょうどよい温度に早く冷ませるアイデア。しかも、特別な道具は一切不要。カップ麺だけで完結するので、すぐに試せるのがうれしいポイントです。今回は、ふたを活用した簡単な裏ワザをご紹介します。
カップ麺のふたを折るだけで“即席冷まし皿”に!
やり方はとっても簡単。まず、カップ麺のふたを半分まで開けます。
写真のように、カップ麺のふたを中央に向かって「ハ」の字型に折ります。
半分開けたところも、折り目をしっかりつけておきます。
次に、ふたの両端の角を少し剥がして三角形に折り返します。
そこからさらに、角を縦に折り込めば完成!
ふたがなんと、簡易的な小皿になりました。
そこに熱々の麺を少しだけ移せば、あっという間に食べられる温度に。
一口ずつ冷ましながら食べられるので、「早く食べたいけれど、冷めるの待つのが面倒……」というジレンマから解放されます。実際にやってみたら「これ天才すぎる」としか言いようがありませんでした!
猫舌さんも子どもも安心!
この方法は、猫舌の人はもちろん、小さなお子さんと一緒に食べるときにもぴったり。冷ましながらちょっとずつ取り分けられるので、やけどの心配も少なくて安心です。小皿を出す手間もなく、カップひとつで完結するのも嬉しいですよね。ふたの折り方を覚えておけば、どこでも簡単に実践できますよ。
「カップ麺、熱くて食べられない……」そんなストレスを感じたら、ぜひこの裏ワザ、試してみてくださいね!
一色都子/元・オフィスワーカーのママライター