清川村に横断旗を寄贈 児童生徒の安全を願う
神奈川トラック運送事業団体厚木第一地区会(鈴木紀夫会長)は4月7日に清川村を訪れ、交通安全横断旗50本と横断指導旗30本を寄贈した。
同地区会では毎年、交通事故が増加傾向となる新入学の時期に合わせて、児童生徒の安全を願い2種類の旗を寄贈している。
当日は鈴木会長をはじめ、大塚淳副会長、坂本学副会長の3人が村役場を訪れ、岩澤吉美村長と山田一夫教育長に「子どもたちの安全のために役立ててください」と旗を手渡した。岩澤村長は、同地区会の善意に感謝し、「いただいた横断旗は、村で毎月実施する児童や生徒の登校時の交通安全見守り活動で大切に使わせていただきます」と述べた。
4月に村では新小学1年生18人を迎え、地域社会の温かい支援が、子どもたちの安全な通学路を支えている。