<男の子?女の子?>赤ちゃんの性別、妊娠中に知りたかった?実際知った?9割の人は…
妊娠中は健診で行われるエコー検査でお腹の子が育っている様子を知り、嬉しくなったりドキドキしたりしたものでしょう。そしてお腹が大きくなってくるころには、お腹の子の性別が気になったママはいませんか? ママスタコミュニティに妊娠中にお腹の子の性別を医師に聞いたかどうか質問があり、集まったママたちが当時の話で盛り上がりました。
『子どもが生まれる前に、性別を聞いた? 私は3人とも聞かなかった。「生まれてからのお楽しみにしてた」って話したら、ママ友に「珍しい!」って言われた。みなさんは生まれる前に聞いたの?』
投稿者さんはお子さんが3人。そして3人とも生まれるまで性別を聞かずに過ごしたそうですね。しかしママ友には驚かれたとのこと。妊娠中にお腹の子の性別を医師に聞かずに過ごすのは、ママ友が言うように珍しいことなのでしょうか? この質問にママスタコミュニティのママたちから、つぎつぎとコメントが寄せられました。
生まれる前に聞いたママはおよそ9割
今回の投稿には、コメントをしたママの9割が、生まれる前にお腹の子の性別を聞いたとのこと。投稿者さんの気持ちとは反対ではありますが、今回の投稿では聞いたママのほうが多いとの結果でした。ママたちは聞いた理由も教えてくれました。
『健診のときに医師から知りたいか聞かれたよ。名前を考えたり、服を買ったりしないといけないしと思って、聞くことにしたよ』
『私はどちらでも良かったけれど、旦那が知りたがったから聞いた』
『性別、早く知りたくて何度も聞いた。でもエコー検査で見ても、わからなかった』
性別を聞いたママたちは、自分自身が知りたかったママもいますし、周りの人が知りたがったママもいます。また知りたかった理由では、「準備が必要だから」がダントツでした。名前はもちろん服などのベビー用品は、性別によって準備するものが変わってくる場合があるでしょう。さらに上の子がいれば、お下がりが使えるかどうかで買うものの量も変わってくるのではないでしょうか。子どもが生まれてからのことを考えれば、あらかじめ知っておいたほうがいいとママたちが考えたのは当然かもしれません。 ただ医師のほうも、必ずしも性別がわかるとはいえないですよね。とくに女の子の場合は「医師が、わからないと言っていた」と答えるママもいました。
結果的に聞いたママ
生まれる前にお腹の子の性別を自分が望んで聞いたわけではないけれど、結果的に聞いたり知ったりしたママもいます。
『聞いたというか、医師が勝手にバラしてきた。聞く聞かないの選択肢がなかった』
『聞かなかったけど、健診中に医師がポロッと言った』
聞きたいと思っていなくても、医師から結果的に聞かされてしまったママたち。こちらから聞かせてくださいとお願いしなくても、「聞いた」ことには変わりない。9割近くの「聞いた」ママのなかには、こんな聞き方もあったようですね。また、こんなエピソードも。
『私も生まれてからのお楽しみにしたかった。でもエコー検査のときにお腹の子が足を開いていて、バッチリ見えちゃった。医師も半笑いで「見えちゃったね。これじゃあ性別を言わないでおこうと思っても無理だったね」って』
そうですよね、ママが知りたくないと思っていてもお腹の子自身が教えてくれちゃうケースもありますよね。筆者も1人目を妊娠しているときは、エコー検査でモニターを見ているときに知ってしまったママのひとりです。性別を医師に聞こうか聞かないでおこうかと考える間もなかったのは残念ではありましたが、生まれてからの準備がしやすくなって結果オーライだったと思っています。しかし、もし生まれるまで性別を知らずに過ごしたいと思うのなら、医師と確認しておくのはもちろんですが、エコー検査のときにうかつにモニターを見ないことも大切かもしれませんよ。
聞かずに過ごせたママ
一方で投稿者さんと同じように出産するまで性別を聞かず、「生まれてからのお楽しみ」をとっておけたママからもコメントが届いています。
『私も聞かなかったよ。私も生まれてからのお楽しみにしていた』
『子ども3人いるけど、一度も聞いたことがない』
『第1子のときに、私が聞きもしないうちに医師に言われてショックだった。2人目からは健診のたびに医師に「絶対に言わないで」と念押しして受診してた』
投稿者さんが楽しみにして聞かないようにしていたように、医師に言われることも、エコー検査で性別を知ってしまうこともなく過ごせたママ。性別を聞かずに出産を迎えるのは珍しいだけではなく、もしかしたら運がいいことでもあるかもしれませんね。
妊婦さんの参考になりますように!
今回の投稿は、子どもを産んだママたちだから盛り上がれる話題のひとつ。こういった話題は、性別を聞くほうがよいのか悩む妊婦さんにも参考になるのではないでしょうか。ママスタコミュニティだからこその話題、またみなさんで盛り上がりたいですね。