Yahoo! JAPAN

選りすぐりの牡蠣を和の空間で楽しむ『牡蠣処 一燈照隅(いっとうしょうぐう)』

八王子ジャーニー

広島県産の大粒のカキフライ!揚げたてで旨味もじゅわーッと本当においしい!

八王子で牡蠣をいただくと言ったら『Oysterbar W』さんですが、10月に3店舗となる系列店がオープン!

『Oysterbar W』さんのカキフライを食べてから、カキが好きになった息子とともに家族3人で伺ってきました。

京王八王子駅から徒歩4分、東京たま未来メッセのすぐ近く。
ランチも夜もおいしい牡蠣が楽しめるお店はうれしい。

たま未来メッセと広場の間の道を進みます。

左に曲がってちょっと行くと、お店が見えてきます。

所在地:東京都八王子市明神町3-14-8

和で落ち着く店内

和を基調とした外観、夜の雰囲気、とっても素敵なんです

店内も小上がりや個室の間接照明でとてもおしゃれ。だけど、気張らず落ち着いた雰囲気です。

カウンターは10席、小上がりと個室があり、合わせてテーブル席は6テーブル。

メニュー

オーナーが全国各地を巡り、見極めた牡蠣。今の季節に一番おいしい選りすぐりの牡蠣を堪能できます。

牡蠣のおいしさを存分に楽しめるメニュー。

牡蠣以外のアラカルトメニューも充実。誰と来ても気兼ねなく楽しめるお料理も豊富です

また、ドリンクは各銘柄いろいろ。

日本酒や焼酎、ウイスキーなど店内にはいろいろな銘柄が取り揃えられてました。
日本酒はおすすめの中から飲みたいのを選んだりできます

ちなみに、本日のおすすめの日本酒は、この3種

ワイングラスでご提供。1杯700円~。こちらは真ん中の『黒澤』すっきりした飲み口で牡蠣とも合いそう。

実際に頂いた料理

『牡蠣味噌豆腐』(税別 480円)

まずは生牡蠣を!と思ったのですが、息子と合流する前だったので、メニューを見てから気になってたちょっと大人目な品を選んでいくことに。

『牡蠣味噌豆腐』はちょっと甘めのお味噌に牡蠣が和えてあり、味噌から香る牡蠣の風味がおいしい。日本酒に合う~。
メニューにある焼きおにぎりもこのお味噌を乗せて焼いてるんですって。絶対おいしいはず!

『自家製牡蠣のスモーク』(税別 980円)

お酒と楽しめそう!と思ってオーダー

牡蠣は味が凝縮されてる~。牡蠣の味わいと燻された香りは一口食べて良いバランスで広がりました。

『塩麴唐揚げ』(税別 780円)

息子が遅れて合流。何が食べたいか選ばせたら「から揚げ!」と。カキフライの前にひとまず腹ごしらえの様子。

とっても柔らかジューシー。添えられた牡蠣ポン酢をつけるとアクセントになって、あっという間に食べてしまいました。

産地おまかせ真牡蠣プレート4個(税別2120円)

牡蠣尽くしは続きます。この日は佐呂間、大船渡、室津(2個)をいいただきました

レモンとお塩でつるっと一口。真牡蠣は味が濃くて、小ぶりでも食べ応えありといいますが、こうやって食べ比べると、
3種類それぞれ味わいが違うのがよくわかります。

生牡蠣、素焼き、カキフライのコンビネーションプレート(ハーフ 税別 2800円)

息子もお楽しみのカキフライもついているプレート。このあともうちょっと食べたいから気持ち抑えてハーフサイズを頼みました。

素焼きの牡蠣は磯の香りが更にして、味も濃く感じます。
カキフライは・・・2個とも息子が。熱々言いながら「おいしい!!」と。
旨味が閉じ込められてるでしょうし、それは当たり前においしいでしょ!

『牡蠣とベーコンのガーリックピザ』(税別 1980円)

息子にもう一品頼んでもらったのが、どのピースにも牡蠣が乗ってる豪華ピザ!

まだ写真撮ってるのに手を出してくる息子。わかるよその気持ち・・・・
チーズとガーリックの香りに負けず、牡蠣の風味も合わさってやはりおいしいです

〆に最高『和牛もつと牡蠣鍋』2人前(1人前 税別 1980円)

こちらは『一燈照隅』のランチタイム時を任されてる國松さんから「絶対食べてほしい」と言われてた鍋

和牛のもつに、牡蠣に、たくさんの具材!何んとも豪華な鍋です!

プルプルの和牛もつと牡蠣。どちらもいい味わい。お出汁もおいしいし。〆のセットで一滴残らずいただきました!

ランチメニューも充実

取材依頼する際に、ランチをいただきにも行ってました。

広島県産の大粒のカキフライ!揚げたてで旨味もじゅわーッと本当においしい!

熱々のカキフライは絶品でした

ガッツリ食べたいときも、今日は少な目でいいなってときもどちらでも対応しているメニューなので、通いやすい!
そうそう、お味噌汁は牡蠣の出汁からとってるんですって
とってもおいしいのでご賞味あれ!

ランチタイムは國松さんが担当。とっても気さく。何を食べようか悩んでたら、いろいろお勧めを教えてくれます。

「一燈照隅」意味を知らず色々調べてみると、この後には「萬燈遍照」と続いて「一隅を照らす光が集まれば、その光は国全体をも照らすことになる」という意味だそうです。

今回お邪魔した『一燈照隅』さんのような素敵なお店の燈が増えて、八王子も活気のある街にどんどんなっていってほしいなって思いました。

【関連記事】

おすすめの記事