明るく、楽しく、鑑賞しやすく。愛知県陶磁美術館がリニューアルオープンへ
愛知県陶磁美術館
愛知県瀬戸市にある愛知県陶磁美術館本館が、1年9か月にわたる修繕工事を経て、2025年4月1日(火)にリニューアルオープンする。
リニューアルでは、特定天井の耐震改修工事やバリアフリー化をはじめ、床・壁の修繕、LED照明の導入などを実施。新規展示ケースの導入により、より見やすい展示空間へと生まれ変わった。
また、本館1階ロビーのトイレには、瀬戸陶芸協会・常滑陶芸作家協会の協力のもと、作家が手掛けた洗面鉢を設置。美術館ならではのユニークな空間が楽しめる。
ラウンジスペースは床のカーペットを張り替え、明るく開放的な空間に一新。さらに、新たに設けられたキッズコーナーには乳幼児向けの完備し、絵本の読み聞かせやお絵描きができる環境が整えられた。
リニューアルを機に、音声ガイドアプリ「ポケット学芸員」も導入された。
リニューアルオープンを記念し、2025年4月1日(火)から5月6日(火・振休)まで、近年収蔵された作品を紹介する特別展「新シュウ蔵品展-美術館シュウシュウのあれこれ」が開催される。
愛知県陶磁美術館
愛知県陶磁美術館
愛知県陶磁美術館
愛知県陶磁美術館
愛知県陶磁美術館
愛知県陶磁美術館
愛知県陶磁美術館