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「イサキ釣りの季節が到来!」磯フカセ釣りで40cm級含み良型イサキが入れ食い【大分】

TSURINEWS

磯のフカセ釣りで仕留めたイサキ(提供:TSURINEWSライター・藤本みどり)

夏の魚の代名詞「イサキ」。季節を魚で感じるスタイルの筆者が待ちに待った季節です。大分の深島の磯でのフカセ釣りで、良型イサキが入れ食いとなった釣行模様をお届けします。

磯フカセ釣りでイサキを狙う

2025年5月3日、これからが旬のイサキを求めての釣行です。夏の魚と言えば、イサキですよね。真夏の暑い陽ざしの中でも、熱中症対策をしてイサキのきれいな姿を一目見たいと繰り出しますもんね!

季節を魚で感じる私の生活スタイル、待ちに待ったこの時期が到来です!

ふかしま丸で渡礁

選んだ場所は、大分県の深島の磯です。「ふかしま丸」さんにお世話になります。船長さんがセレクトしてくれた磯は「シビウド」、お初の釣り場となります。

ふかしま丸(提供:TSURINEWSライター・藤本みどり)

同行者に37cm良型イサキヒット

朝1投目で、同行の藤本さんの竿がしなります。撒き餌を作っていた私は振り返って見ると、竿先がコツコツと叩いてる様子が伺えます。「これはターゲットのイサキだ!!」すぐにわかりました。

藤本さんが丁寧にタモ入れをしたのは37cmのイサキでした!

37cmのイサキをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・藤本みどり)

選んだウキ

いきなりの良型のイサキに心が躍ります。私が選んだウキは、釣研から新発売されています「技流の沈め」です。浮力やサイズも豊富で、魚種はもちろんのこと、潮の流れの変化や釣り場などを思案して自分好みで選べるウキです。

使用したウキ(提供:TSURINEWSライター・藤本みどり)

筆者にも本命イサキがヒット

仕掛けを正面20~30m付近に投げ込み、しばらくするとラインに変化あり!アタリです。魚の走りを止めて、手前まで寄せてくると、イサキ特有の首振りを感じます。

狙った魚が釣れる、喜びは釣り人ならでは。早く魚の顔が見たい!浮いてきたのは、本命のイサキでした。よく肥えていましたよ~。いかにも脂がのって美味しそう!

体高があって美味しそうなイサキ(提供:TSURINEWSライター・藤本みどり)

イサキが入れ食い!

イサキの群れがちょうど入っているのでしょうね。面白いくらいにイサキが釣れるのです。

イサキが入れ食いに(提供:TSURINEWSライター・藤本みどり)

少し食い気が落ちてきても、ポツリポツリをは釣れてくれました。遠投をした方が良型のイサキが多かったです。私が使用している集魚剤(釣まん・グレナビ)は遠投がしやすいのでおすすめです。

順調にイサキの数を伸ばす(提供:TSURINEWSライター・藤本みどり)

イサキ狙いフカセ釣りの魅力

40cmに迫るほどのイサキは迫力がありますね。釣りたてのイサキはまさにゴールドの光を放っています。毎年のことながら、イサキ釣りは最高に楽しいです。

食いあがってくるイサキ(タナが浅い)もありますがやはり、少し深めのタナを意識して、沈めてイサキのアタリを待つ時間が醍醐味です。

当日はイサキが好調だった(提供:TSURINEWSライター・藤本みどり)

気付けば、クーラーの中はお土産のイサキで満タン。季節のお魚を待っている方の満足そうな顔が浮かびます(笑)。

最終釣果(提供:TSURINEWSライター・藤本みどり)

民宿でイサキに舌鼓

そして、釣りが終わった後は、蒲江の民宿清水マリンへ。釣ったイサキを調理してもらいました。刺身に炙り。脂のノリがすごかったです。

釣ったイサキを料理してもらった(提供:TSURINEWSライター・藤本みどり)

また行かないといけないですね。

美味しい料理に舌鼓(提供:TSURINEWSライター・藤本みどり)

<藤本みどり/TSURINEWSライター>

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