平塚市 健康増進連携協定を締結 神奈中スポーツデザイン
平塚市は1月27日、(株)神奈中スポーツデザイン(宝町)と健康増進に関する連携協定を締結した。同協定は、相互の幅広い連携と協力関係を深めることで、市民の健康増進と市民サービス向上を目的としている。
締結式に出席した神奈中スポーツデザインの志田典昌取締役社長は、「運動を通じて一人でも多くの人に充実した人生を送ってほしい。地域全体に健康の輪を広げたい」と話した。落合克宏市長は「市民が健康でしっかりと生活できるまちづくりを推進したい」と述べた。
具体的な連携事業として、生活習慣病対策や転倒災害予防対策による働く世代へのアプローチのほか、ストレス対策や運動実践による休養・こころの健康の推進などを行う予定という。
市では2016年6月に「平塚市健康づくり推進条例」を制定。同条例に基づく連携協定は8件目となる。