UVify、花火搭載ドローンを展示。日本での事業展開を明言[Commercial UAV EXPO]
UVifyは、花火搭載ドローンを展示。COOのRobert氏は日本での事業展開についてコメントした
ドローンショー用の機体で有名なUvify。今年のブースは会場の一番奥に配置されていた。今年のニュースはなんですかとUvifyのCOOのRobert氏に尋ねたところ、笑顔でコメントしてくれた。
Robert氏:やはり世界記録を打ち立てたのが1つのニュースです。
https://www.drone.jp/news/2024050711041787480.html
また、花火を仕込むモジュールを見せてくれた。
Robert氏:今回新しく展示してる中では、花火を仕込むことができるようになっています。アメリカ、ヨーロッパ、そして日本でも許可を取得していくことになっています。
その他の新しい取り組みとして、これは日本に向けての発表だということを教えてくれた。
Robert氏:言ってみれば新しいレンタルのシステムなんですけれども、Fleet Agumentation Bank(FAB:ファブ)というものをローンチします。例えば、あなたがレンタル業者で100機保有していたとします。そこにお客さんが来て500機使ったドローンショーをやりたいんだと言ったとしましょう。あなたは新に400機買う必要はなく、私から必要な機体数だけ借りることができます。この仕組みは多分今後広がってくると思いますし、これは来週にでも世界に発表する予定ですが、日本の皆さんにいち早くお知らせします。
Commercial UAV EXPO 2024