THE BACK HORN、人間の奥底にある「光と影」を題材にした配信作品シリーズのリリースが決定 第一弾配信シングル「修羅場」をリリース&MV公開
2023年に結成25周年を迎えたTHE BACK HORNが、テーマ/コンセプトを掲げた配信シングル作品を複数にわたってリリースすることを発表した。
テーマは「光と影」。「影」をコンセプトに制作した楽曲では、THE BACK HORNが結成当初から向き合い描いてきた人間の心の闇や社会に渦巻く闇を題材に、歌詞とサウンドの両面からダークな世界観を表現していく。そして「光」をコンセプトに制作した楽曲では反対に、人々が共生して前向きに生きていくことを肯定し、鮮やかで生命感あふれる世界観を描いていく。光を浴びた人間の裏側には必ず影が存在する。光と影の両面で蠢く人間模様をTHE BACK HORNが描き出すコンセプト・シリーズ。
その第一弾として7月3日(水)に配信シングル「修羅場」をリリース。今作は菅波栄純(Gt)作詞・作曲の楽曲で、日常に潜む人間関係の影の部分を浮き彫りにした作品となっている。
音源配信リリースと同時に、「修羅場」のミュージック・ビデオもYouTubeにて公開された。今作は楽曲とリンクした世界観を存分に堪能できる映像作品になっており、THE BACK HORNの次なるフェーズを期待させてくれる刺激的な内容に仕上がっているとのこと。
また公式サイトでは、「修羅場」に続くコンセプトシリーズ作品が7月、9月、10月にわたってリリースされることが発表されている。
なお、THE BACK HORNは、新進気鋭のバンドを迎え繰り広げる対バンツアー『「KYO-MEIワンマンツアー」~共鳴破天の夜~』を7月7日(日)より開催する。