【船釣り釣果速報】釣ったイカを泳がせて80cm大型マダイをキャッチ(福岡)
福岡県から沖釣りの最新釣果情報が入った。夜焚きイカ船のイカ泳がせで80cmマダイが登場。イカも順調でこれからさらに期待できそう。ほかにも48cmの特大イサキや19kgのアラなども顔を見せた。
光生丸
5月27日、北九州市若松区・北湊の光生丸が響灘へ潮待ちのため遅めの10時に出船。SLJで狙うと時間通りに食い始め、すぐラッシュ突入、特大イサキ48cm頭に40cmオーバーがタモが追い付かないほど次々に。もちろん全員安打達成でリリース多数。ライトタックルで強烈な引きを存分に楽しんだ。
第八春日丸
6月2日、北九州市若松区・岩屋漁港から案内中の第八春日丸が響灘のアラ釣りへ出船。船中でアタリが6回あったうち4回捕らえて特大アラ19kgを頭に7kg、10kg、13kgを堂々キャッチ。初ゲットがビッグで大喜びだった様子。1日の夜焚きイカは小中型ヤリイカを胴突きで釣る人80尾、イカメタルで1人40~50尾。
大師丸
6月1日、北九州市八幡東区枝光の松ヶ島港から出船中の大師丸は、響灘に夜焚きイカ釣りで出船。夏イカメインで釣る人は50尾を超えており、今後も期待できる。イカ泳がせではマダイ3kg、4kg、5kgと良型交え好ヒット。イサキ釣りも出船中。特大も多数交え入れ食いでクーラー満タンも多数。沖五目やジギングにも出船中。
新漁丸
6月2日、北九州市小倉西港の新漁丸は、響灘にタイラバ沖五目で出船。50cm超えやマダイ、タカバ、アコウ、アオナ、チカメキントキ、ホウボウにボッコなど良型高級魚多数交え好釣果となった。夜焚きイカは、イカメタルともに数安定してきており、数期待大。
フナマル
6月2日、福岡市東区奈多のアイランドシティ奈多船溜からフナマルが玄界灘のSLJに出船。ヒラマサやヤズ、アコウ、アラカブ、ヒラメなど五目釣りで楽しんだ。夜焚きヤリイカ狙いイカメタル、ヒラマサを狙ってジギング、キャスティング、ライトジギング、湾内ゲームに出船。
星龍丸
5月31日~1日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が芦屋沖に夜焚きイカ釣りで出船。小中大型交じりで順調に釣れた。数にムラあるがこれから期待できる。イカ泳がせ釣りでは、富永さんがご覧の大ダイ80cmを見事仕留めた。タイラバも好調で良型マダイやイトヨリなど多彩。乗り合い募集中。詳細はホームページをチェック、または船長に確認を。
第二磯丸
5月30日、福岡県遠賀郡・芦屋・柏原漁港の第二磯丸は、イサキ釣りで玄界灘方面へ出船。好調で良型が入れ食いし、ダブルヒットも多数あり、数釣れた。クーラー満タンの乗船者も多い。夜焚きイカも出船中。釣る人はメタルで60尾超えと好調。ジギングも出船中でマダイ、青物、根魚など多彩。随時出船予約受け付け中。予約はお早めに。詳細は気軽に船長へ確認を。釣果はホームページで。
第二宮一丸
5月26日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がイサキ狙いのテンビン五目釣りで玄界灘へ出船すると、腹ボテのイサキが1kgオーバー交じりでヒットし、時間帯によってはダブル・トリプルで上がったとのこと。そのほかマダイ2・5kgも仕留めている。船長は「日によってムラはありますが、イサキは一番おいしい時期なのでお早めの予約がお勧めです。夜焚きイカも梅雨入りから期待できます」と話している。
<週刊つりニュース西部版編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年6月14日号に掲載された記事を再編集したものになります。