久しぶりの西永福駅です【駅ぶら】06京王電鉄428 井の頭線59
※2024年2月撮影
トップ画像は「西永福駅」ホームの吉祥寺側端部。望遠レンズで写した「浜田山駅」。駅間は0.8kmですが直線なのでホームがよく見えます。
ちなみに広角レンズ、自然に近い視野はこんな感じです。望遠レンズは、撮影の楽しみの一つですね。
※2024年2月撮影
ホームを渋谷側に向かって歩きます。
※2024年2月撮影
駅名標。駅番号は“IN 10”です。
※2024年2月撮影
そもそも「井の頭線」は、1933年(昭和8年)に「帝都電鉄」が開業しました。「西永福駅」もその時に開設されています。帝都電鉄は小田急電鉄と合併した後、戦時下で当時の京王電気軌道などと共に東京急行電鉄(大東急)に合併されます。
戦後各社が大東急から分離独立した際に「井の頭線」は京王電気軌道傘下になり社名も京王帝都電鉄に変更されました。(1998年に京王電鉄に改称されています)
渋谷側のホーム端部にも来ました。踏切まで30メートルほどあります。
※2024年2月撮影
橋上駅舎に上がりました。ホーム上に長く構内がのびています。奥が吉祥寺方面になります。左にトイレ。
※2024年2月撮影
改札口を出ます。
※2024年2月撮影
改札の外から。
※2024年2月撮影
きっぷ運賃表。
※2024年2月撮影
まず、正面のエスカレーターで南口に出てみます。階段は右奥の手前側にあります。
※2024年2月撮影
次回は「西永福駅」の周辺を見て回ります。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)