【西武】源田壮亮選手インタビュー 渡辺久信監督代行体制になって1ヶ月が経った心境とは?
6月28日放送のライオンズナイターでは、山形きらやかスタジアムの楽天―西武10回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手にインタビューした模様を放送した。渡辺久信監督代行体制になって1ヶ月が経った心境について訊いた。
――今日は山形での試合(6月28日、対楽天10回戦)ですが、源田選手はプロ、アマ通して山形で試合をするのは初めてですか?
源田「人生で初めて山形に来ました」
――山形に来て間もないと思いますが、雰囲気などはいかがですか?
源田「いい感じですね」
――山形きらやかスタジアムで初めてのプレーということになりますね。
源田「初めてですね」
――内野が土ですが、源田選手が土のグラウンドの時に気をつけたりチェックしていることは何ですか?
源田「練習で球足などを確認して、試合になれば特に意識はせずに普段通りに守っています」
――土のグラウンドの場合は雨が降れば土がぬかるんだりしますが、天候状況に合わせた守備をしていく感じですか?
源田「そうですね。足元が緩くなったらいつもより一歩目をゆっくり切るようにしないと滑っちゃうので、そこは意識しながらといったところですね」
――土のグラウンドは難しさがありますね。
源田「そうですね」
――渡辺久信監督代行体制になって1ヶ月が経ちまして、ケガをしていた選手も戻ってきていますが、心強い感じですか?
源田「心強いですし、みんなが渡辺久信監督代行の野球を分かってきて、あとはグラウンドで体現するだけですね」
――副キャプテンの外崎修汰選手が今週(6月25日、対日本ハム8回戦)から戻ってきまして、“とのげん”コンビの二遊間が復活しました。やはり頼もしいですか?
源田「すごく頼もしいですね」
――となりに外崎選手がいると安心感がありますか?
源田「いろんなプレーのなかで、タイミングだったり、『ここらへんにいるだろうな』と思ったところに大体いるので、すごくやりやすいです」
――(外崎修汰と)阿吽の呼吸ですね。
源田「はい」
――右肘を手術して復帰した牧野翔矢捕手が、火曜日(6月25日、対日本ハム8回戦)のヒーローインタビューで涙を流す場面がありました。あの場面をご覧になってどう感じましたか?
源田「リハビリ期間も見ていたので、一緒に1軍の試合に出られてすごく嬉しかったですね」
――今日(6月28日、対楽天10回戦)の楽天先発は、ドラフト1位ルーキーの古謝樹投手です。古謝投手にどういった印象を持っていますか?
源田「打席に立ってみないと分からない部分もありますけど、勢いのある球をどんどん投げている印象なので、相手が嫌がるような攻撃ができればなと思います」
――楽天との3連戦が6月締めのカードとなります。7月に向けてメッセージをお願いします。
源田「いい形で6月を終われるように、まずはカード頭を勝てるように頑張ります」
※インタビュアー:文化放送・高橋将市アナウンサー