なんて読んだ?「他人事」の読み方で「我が道を行く度」が分かる【心理テスト】
日本人は、空気を読んだり人の顔色を窺ったりする人が多いといわれています。そのため、ときにはゴーイングマイウェイな個性の持ち主が羨ましがられたり、疎ましく思われたりすることも。そこでこの記事では、あなたの「ゴーイングマイウェイ度」が分かる心理テストをご紹介します。
この漢字なんて読む?
Q.この漢字を見て真っ先に思い浮かんだ読み方は、次のうちどっち?
A.ひとごと
B.たにんごと
それでは、以下の項目から気になる診断結果を見ていきましょう。
A.ひとごとを選んだ人の診断結果
ひとごとを選んだあなたのゴーイングマイウェイ度は、「100レベル」です。
ひとごとは、自分には関係のないことや、他人に関することを指す言葉。他人事の本来の読み方です。この診断では、我関せずな態度や性格の象徴として扱います。
漢字を見てひとごとと読んだあなたは、かなりのゴーイングマイウェイ人間。人よりも自分優先で、自分らしい人生を送ることを重視しています。アーティストタイプの可能性も。
B.たにんごとを選んだ人の診断結果
たにんごとを選んだあなたのゴーイングマイウェイ度は、「50レベル」です。
たにんごととは、現在では広く認められている、他人事の誤った読み方。この診断では、特に深い意味を持たない読み方として扱うこととします。
漢字を見てたにんごとと読んだあなたは、そこまでゴーイングマイウェイというわけではないのかも。むしろ、人の意見や環境、流行に左右されやすいタイプです。
まとめ
診断お疲れ様でした。ゴーイングマイウェイな性格は、評価もハッキリと分かれるもの。周囲の顔色を窺っている人からは、疎ましく思われることもあるでしょう。
ですが、自分を貫いている点は長所です。人間関係のストレスも溜まりづらいことから、本当は羨ましがられるような性格なのかもしれません。
◆心理分析家・心理占星術師 / 吉田青央
心理分析家・心理占星術師。8歳から精神医学、10歳から占星術を学び始める。現在では占星術や心理学に関する執筆を行っている。
漢字に関する参考資料:『デジタル大辞泉』(小学館)