【新潟市秋葉区の山中で遺体を発見】行方不明の80歳代男性と判明、崖の上から転落か
新潟市秋葉区の山中で80歳代男性の遺体を発見 写真 大沢森林公園(新潟市秋葉区)
加茂警察署によると、3月31日13時ころ、新潟県田上町地内にある護摩堂山(ごまどうやま)へ単独で登山に向かった80歳代男性が行方不明となった。
3月31日23時8分、男性の家族が「日中に(男性が)山に入って、戻ってこない」と警察に届け出た。
その後、4月1日12時55分、新潟市秋葉区内の菩提寺山(ぼだいじやま)の山中で行方不明となっていた80歳代男性が発見され、その場で死亡が確認された。
警察によると、男性は家族にサカキを山に採りに行くと伝え、護摩堂山へ向かったという。男性が発見された菩提寺山は護摩堂山に隣接する山で大沢森林公園付近で見つかった。
現場付近に設置された案内板
男性のものとみられる車両が公園の駐車場に止められており、その駐車場から約400メートル東に進んだ沢の中で仰向けの状態で倒れていた。
また、沢の近くには高さ70メートルほどの崖があり、崖上へ続く散策路がある。警察は、男性が崖上に登る途中に何らかの原因で転落した可能性もあるとみている。
男性の死因については現在捜査中。
遺体発見現場付近の様子
【グーグルマップ 大沢森林公園】
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