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海遊館で35周年を祝う<ウォールアート>企画開催 躍動感あふれる世界を描く【大阪府大阪市】

サカナト

ウォールアート イメージ(提供:株式会社海遊館)

大阪府大阪市港区にある水族館「海遊館」は今年7月20日に35周年を迎えるのを記念して、5月12日から同館西側「海遊館西はとば」の防潮堤壁面を使用したアートプロジェクト「フフフなウォールアート」を開始します。期間は7月20日まで。

「フフフなウォールアート」は、海遊館と隣接する天保山マーケットプレースの35周年を彩るメインプロジェクト。来場者とアーティストで、「海遊館の生きものたちが大海原に旅立つような躍動感あふれる世界」を描く企画で、3部構成で制作されるそうです。

ウォールアートを描くのは、生きものをモチーフにした絵画を多く手掛けるHOKUTO TANEICHI氏。 同氏が所属する「STUDIO201」のアーティストらも、作品の仕上げに加わります。

「海遊館の生きものたち」ライブペイントを間近で観察

HOKUTO TANEICHI氏は、5月12日から19日にかけて、ウォールアートの中心となる「海遊館の生きものたち」を描きます。

ウォールアート イメージ(提供:株式会社海遊館)

制作期間中は、壁画が描かれていく様子を間近で観察することができるといいます。見学は無料で、誰でも観覧可能です。

サンゴ礁を描く共創ワークショップも

HOKUTO TANEICHI氏が所属する「STUDIO201」のアーティストと共に、「海の生きものたち」のウォールアートの周りを彩るサンゴ礁を描く共創ワークショップを実施。

日程は6月1日と6月15日。午前の部は10時30分から12時、午後の部は13時30分から15時に行われます。当日受付で、料金は無料です。

外観、ウォールアート制作場所(提供:株式会社海遊館)

35周年を迎える海遊館

海遊館が35周年を迎える7月20日には、ウォールアートが描かれている海遊館西はとばでセレモニーも実施されるそうです。

また、同館では「こころがフフフ」をテーマに、館内での装飾やSNSキャンペーンも展開しています。

※2025年5月10日時点の情報です

(サカナト編集部)

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