厚木は期待値が高いおもしろい 本厚木ロータリークラブ中村昭夫新会長に聞く
▽「本厚木ロータリークラブとは、元気溢れる魅力ある奉仕団体」。開口一番そう語る。その中で今年度は特に、人づくりの奉仕を目指して力を注ぐ。「厚木の未来は常に明るい。来年は市政70周年、改修後の市文化会館、市役所等の駅周辺地区への移設など非常に期待値が高まっている」と熱く地域を語る。
▽別のクラブで約20年ロータリー活動を経験、本厚木クラブの開設と同時にチャーターメンバーとして参加した。市内では一番新しいクラブながら魅力として、「非常に活気がある。人、活力、魅力ある人が多い」という。例会は月2回夜間に開催。「普段から地域の奉仕活動に力を注ぎながら、濃い例会も行っています」とニヤリ。
▽仕事は建設業一筋。「人を裏切らない」「手抜きをしない」をモットーに長年歩んできた。「周囲が技術を認めてくれたからこそ、ここまで続けてこられたんだと思う。感謝ですね」と笑顔。「仕事はおもしろい。厚木はおもしろい」。ここでも厚木愛を強調。仕事に会長職に忙しそうだが、趣味は海釣りだそう。「近場なら、忙しくても行けるよ」とうれしそうに話した。