山崎怜奈さんが絶賛「家の近所にあったら毎日通いたい!」という大阪の名店グルメとは?
読売テレビ『ウェークアップ』で週替わりパートナーを務める山崎怜奈さん。インタビュー4回目となる今回は、関西にまつわる思い出や、思わず誰かに話したくなるエピソードをお聞きしました。
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念願のUSJへ遊びに行きました!昨年秋から一緒に暮らし始めた……
念願のUSJへ遊びに行きました!
関西でよく訪れる場所や、思い出はありますか?
歴史の番組に定期的に出演させていただいているので、寺社仏閣が多い京都にはよくロケで訪れていますね。一時期、多いときで週1回は来ていました。盆地ならではの夏の暑さがたまらないですね(笑)。
中国・四国、九州地方にもよく足を伸ばしています。とくに中国・四国地方は大規模なお城が残っているから、歴史好きな私としてはとっても興味深いです。
ちなみに、大阪はいかがですか?
大阪は、お仕事で来る場所、という印象がすごく強いですね。読売テレビもそうだし、大阪城ホールに京セラドーム大阪……。
あ、でも最近になって、ようやく中学時代の友だちにUSJに連れて行ってもらいました! 10代の頃から仕事と学業を両立していたから、忙しすぎて青春を置いてきちゃって……。なので“人生初ユニバ”が去年。「なぜ、こんなにおもしろい場所を私に早く教えてくれなかったんだ!」と思いました(笑)。本当に楽しかったです。
“人生初ユニバ”、楽しめてよかったです! 関西のグルメはいかがですか?
大阪の福島にある「花くじら」というおでん屋さんがすごく好きです。『ウェークアップ』の打ち合わせが終わってから行くと混んでいるから、お持ち帰りしてホテルで味わうこともあります。おでん、本当においしいですよね。家の近所にあったら毎日行くのに!(笑)。
昨年秋から一緒に暮らし始めた……
「anna」は、関西弁の「あんなぁ」という話し言葉から来ているんですが、最近誰かに「あんなぁ」って話したくなったエピソードはありますか?
昨年の秋から保護猫と暮らし始めて、とってもかわいいです。家に、私の帰りを待ってくれている家族がいるということって、こんなに尊いものなのかと感じています。
待ってくれているの、かわいいですね……! 猫ちゃんを家族にお迎えしたきっかけは?
理由はいくつかあるんですが、その中のひとつが、自分は自分より弱い命を愛し続けられるかどうか、不安だったんですよ。
私は一人っ子だし、親以外の誰かと暮らしたことがないから、自分が育てないと死んでしまうかもしれない命と向き合い続けられるかどうか、自信がなかったんです。でも猫と暮らし始めて「ちゃんと私にも母性があった!」と自信が持てました。
だから今は、猫を養うために働いていると言っても過言ではないです(笑)。今一番のモチベーションですね。
そんなに思ってもらって、猫ちゃんは幸せです。ちなみにどんな性格なんですか?
飼い主に似たのか、かかりつけの病院に連れて行っても何の抵抗もしないし、騒がないし逃げないです。いつも堂々としていて、先生にも「これまで診てきた猫の中でも類を見ないほど堂々としていますよね」と言っていただきました。
家でもいたずらしないし、とってもおとなしいんですよね。うちにはレザーのソファがあって、猫を迎え入れたとき、爪とぎされるかも……と心配していましたが、ちゃんと爪とぎを使ってくれています(笑)。
よくできた猫ちゃんですね!
ほとんど鳴かないのも、きっと鳴く必要がないから鳴かないのかなって。そういう性格も、私と似てるなって思うんです。
私も子どもの頃はおとなしかったから、この仕事をしていなかったらこんなにしゃべらなかったと思うんですよね。だから、なんか私と似てるな~と感じながら一緒に暮らしています。
人生初ユニバにおいしいおでん店など、関西での思い出をたくさん教えていただきました。 そして、猫ちゃんとの暮らしをうれしそうに話してくれた山崎さん。まさに「尊い!」と感じるエピソードいっぱいでした♡
写真/anna 文/中野純子