【2025年】京都・河原町の絶品かき氷5選!話題の抹茶・フルーツ系も
暑い夏の京都へお出かけした時は、冷たいスイーツが食べたくなりますよね。特にかき氷は夏ならではの楽しみではないでしょうか。
●河原町でかき氷を提供しているカフェを知りたい
●いろいろな味のかき氷を食べてみたい
そんな人は、ぜひ本記事を参考に河原町でかき氷を味わってみてくださいね。
※店舗や施設の営業時間・定休日等、イベントの開催情報、植物の見頃期間は変更になる場合があります。ご利用の際は事前に店舗・施設へご確認ください。
河原町のおすすめかき氷5選
1.Hyssop
複合型商業施設「GOOD NATURE STATION」にあるカジュアルレストラン「Hyssop(ヒソップ)」(京都府京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町)では、夏の期間限定スイーツとして毎年人気のかき氷が登場しています。今年は3種類のかき氷がラインアップ。昨年大好評だった「京都宇治抹茶のかき氷」のほか、愛媛県産の柑橘「せとみかん」を使用した「せとかみかんのかき氷」、「ミルクキャラメルのかき氷」があります。
「ミルクキャラメルのかき氷」は「GOOD NATURE STATION」の人気スイーツブランド「RAU」とのコラボレーションで誕生したメニューです。
それぞれのメニューで、異なる素材や香り、食感の工夫を凝らしていて、奥行きのある味わいを楽しむことができます。また、かき氷メニューにはお茶がセットになっているのもポイント。ジャスミンティーやほうじ茶などと一緒にいただくことで、食後まで爽やかに楽しめるよう工夫されています。
○スポット情報
スポット名:「Hyssop(ヒソップ)」
住所:京都府京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318-6 GOOD NATURE STATION 4F
アクセス:阪急「京都河原町駅」徒歩2分
営業時間:11:30~22:00(ランチ11:30~14:30〈L.O.〉、ブランチ11:30~16:30〈L.O.〉、ディナー17:30~22:00〈L.O.21:00〉)
定休日:不定休(施設に準ずる)
電話番号:075-352-3728
2.永楽屋 本店喫茶室
京佃煮や和菓子を販売する老舗「永楽屋 本店」の奥にある階段を上がると、「永楽屋 本店喫茶室」(京都府京都市中京区河原町通四条上る東側)があります。ここでは、和菓子職人が一つひとつ丁寧に仕上げたさまざまな和菓子が提供されています。
抹茶パフェや本格わらび餅などの定番メニューのほか、期間限定でかき氷も登場。「宇治金時氷」をはじめ、「丸久小山園」の京都産一番茶だけを使用したほうじ茶の「ほうじ茶氷」、沖縄波照間産の黒蜜と黄粉をかけた「黒蜜黄粉氷」など、和菓子屋さんらしいラインアップです。
また、「永楽屋」の代表菓「琥珀」の新商品「琥珀 レモンの雫」を添えた「レモンの雫氷」は夏らしいイエローの見た目がかわいい一品。かき氷はメニューによって販売期間が異なっているので、公式サイトをチェックしてから訪れるのがおすすめです。
○スポット情報
スポット名:「永楽屋 本店喫茶室」
住所:京都府京都市中京区河原町通四条上る東側
アクセス:阪急「京都河原町駅」徒歩1分
営業時間:11:00~19:00(L.O.18:30) ※1F物販は10:00~19:00
定休日:水曜日(不定休)
電話番号:075-221-2318
3.和カフェ 季の音
「和カフェ 季の音」(京都府京都市中京区河原町通四条上ル米屋町)は、お茶とスイーツを味わえるお店。抹茶や玉露などには宇治の老舗「丸久小山園」の茶葉を使用しています。「宇治茶カフェ」認定店でもある同店は、あんみつやぜんざいといった甘味も充実。石臼挽きの宇治抹茶を使用した「濃茶モンブラン」や、かわいいミニパフェをセットにした「宇治の香り」もおすすめです。
そんな「季の音」のかき氷は夏の限定メニュー。不純物などを取り除いた「純水」を硬く凍らせた「純氷」を薄く削ったかき氷は、きめ細やかでくちどけの良さが特徴です。各地より入荷する良質な食材を使った自家製蜜をかけて仕上げています。
中でも「抹茶エスプーマ氷」は純氷を淡雪のように削り、香り高い宇治抹茶にミルクエスプーマをあわせ、信州高原の夏いちごをトッピング。温かな焙じ茶も添えているので、ぜひ一度味わってみてください。
○スポット情報
スポット名:「和カフェ 季の音」
住所:京都府京都市中京区河原町通四条上ル米屋町384 くらもとビル4F
アクセス:阪急「京都河原町駅」徒歩1分
営業時間:12:00~18:30(L.O.18:00)
定休日:火曜日
電話番号:075-213-2288
4.omo cafe
「omo cafe(オモカフェ)」(京都府京都市中京区麩屋町通錦小路上ル梅屋町)は和スイーツと創作ごはんを楽しめる京町家カフェです。一汁三菜のごはんプレートや釜飯セット、和スイーツなどを提供しています。そして初夏から秋口までの期間限定でかき氷も登場。ふんわりと繊細に削り上げたかき氷に、てんさい糖など自然な甘みで作ったシロップをかけていただきます。
「いちごミルク金時」や「生マンゴー」、「柚香(ゆこう)のかき氷」などフルーツ系のほか、宇治抹茶やほうじ茶の高級茶を使ったかき氷もラインアップ。この高級茶かき氷は、宇治の「丸久小山園」の高級茶葉を使用しており、素材の風味を活かした深い味わいが特徴です。「omo cafe」 のかき氷メニューはバリエーション豊かなので、訪れる度に異なる味わいを試してみるのもおすすめです。
○スポット情報
スポット名:「omo cafe(オモカフェ)」
住所:京都府京都市中京区麩屋町通錦小路上ル梅屋町499
アクセス:阪急「京都河原町駅」徒歩10分
営業時間:10:30~21:30(L.O.20:30)
※混雑時は「2時間制(6~9月は1時間半制)」の場合あり
定休日:水曜日、第1・3木曜日(連休、クリスマス、年末年始等は変則)
電話番号:075-221-7500
5.京冰菓 あてなるもの
「京冰菓 あてなるもの」(京都府京都市下京区和泉屋町)は、レザーアパレル「ノーノーイエス京都店」の奥に位置しています。店舗奥側は鴨川ほとりになっており、納涼床シーズン限定でかき氷を提供。鴨川沿いの美しい景色を眺めながらかき氷を味わえるのは京都ならではの夏の楽しみ方ですね。
そんな「京冰菓 あてなるもの」では、自家製コンフィチュールを使った見た目にも鮮やかなフルーツかき氷や京都産の「紅はるか」を使った冷たい焼き芋風かき氷などがラインアップ。どれも写真映えするビジュアルになっています。京都らしいカフェタイムを過ごしたいなら、ぜひ「京冰菓 あてなるもの」で景色とともにおいしいかき氷を味わってみてはいかがでしょうか。
○スポット情報
スポット名:「京冰菓 あてなるもの」
住所:京都府京都市下京区和泉屋町162 ノーノーイエス京都店奥
アクセス:阪急「京都河原町駅」徒歩5分
営業時間:13:00~20:30
定休日:月曜日、火曜日
電話番号:075-744-1884
河原町へお出かけした時にはおいしいかき氷を食べてみて
今回は、京都・河原町でかき氷を楽しめるお店を紹介しました。暑さ厳しい夏の京都散策では、冷たいスイーツが食べたくなるもの。そんな時にはぜひ、かき氷屋さんを訪れてみてはいかがでしょうか。
抹茶などを使って和風にアレンジされたメニューが多いのも京都ならではです。河原町へお出かけした際には、ぜひかき氷を味わいながら休憩してしてみてくださいね。