地域のために親睦深め ロータリー4クラブ
社会奉仕団体として地域で活動しているロータリークラブ(RC)。港北区を中心に活動する4クラブ(横浜港北RC、横浜北RC、横浜都筑RC、横浜日吉RC)合同の夜間例会が5月22日、新横浜プリンスホテルの宴会場で行われ、各クラブの会長、幹事や会員ら約80人が集まった。
今年の例会のホストクラブである横浜港北RCの井上恵会長による点鐘で開会。国歌、ロータリーソングの斉唱の後、各クラブの近況報告や次年度会長・幹事の紹介などが行われた。地区内の各クラブを指揮する次年度のガバナー補佐には、横浜北RCの森和夫さんが就任し、その発表と就任あいさつが行われた。
例会後の懇親会では、横浜日吉RCの米山由幸会長の音頭で乾杯が繰り広げられ、参加者らはそれぞれのテーブルでお酒と料理をはさみながら、クラブを超えて歓談し、交流する様子が見られた。
横浜港北RCの井上会長は「4クラブの会長・幹事間がとても仲が良く、連携が取りやすかった」とスムーズに進行できた感想を述べた。また自RCの活動に関して「今年度初めて子ども食堂を開催した。今後も継続して地域社会へ貢献していきたい」と話した。