【速報】磐田東が4-0で浜名を撃破。県西部の実力校対決を制して静岡学園との決勝へ<サッカー静岡県高校新人戦>
サッカーの静岡県高校新人大会は1月25日、愛鷹広域公園多目的競技場で準決勝を行い、第2試合は磐田東が4-0で浜名を破り、決勝進出。県西部の実力校対決に完勝し、初の頂点に向けて弾みをつけた。連覇がかかる静岡学園との決勝は26日、藤枝市民グラウンドで行われる。
磐田東は17分、MF佐藤晴斗(ジュビロSS掛川)の目の覚めるようなミドルシュートで先制した。その1分後にゴール正面に走り込んだMF遠藤有真(センアーノ神戸)が右サイドの折り返しを蹴り込んで加点。26分にはオウンゴールで3点目を奪った。
後半に入っても磐田東は落ち着いてボールをつなぎ、13分にFW袴田琉聖(浜松東部中)がゴール。試合を決定づけた。
浜名は最終ラインからビルドアップを試みたが、中盤の攻防で競り負けて攻撃の糸口を見つけるのに苦心した。カウンターからゴール前に攻め込むシーンはあったが、最後までネットを揺らせなかった。