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淡路島しらすベーカリー「淡路牛ビーフバーガー」高コスパでジューシーなパティが絶品 淡路市

Kiss

淡路市佐野にある複合施設『さの小テラス』を訪れたことがありますか。廃校をリノベーションした同施設には、地産地消のカフェやマルシェ、シェアオフィスやキッチンスタジオなど充実した設備が整っています。

場所は「佐野交番前」バス停の目の前。同施設1階の『しらすベーカリー』では、淡路牛や地元で獲れたお魚を使用したバーガーが、リーズナブルな価格で提供されています。

マネージャーの宮村さん

マネージャーの宮村さんが笑顔で明るく迎えてくれる店頭ショーケース。「ジューシーミンチカツバーガー」(320円・税込)、「プリプリエビカツバーガー」(380円・税込)、「とろとろカニクリームコロッケバーガー」(380円・税込)など魅力的なバーガーが並んでいます。

見逃してはいけないのは、ショーケースには並んでいないこちらの看板メニュー「淡路牛ビーフバーガー」、淡路島のお魚の「タルタルフィッシュバーガー」、淡路島の玉子(北坂たまご)の「ボリューム月見バーガー」。淡路島産の食材をたっぷり味わえる逸品揃いです。

今回は、「淡路牛ビーフバーガー」と「淡路島の魚タルタルフィッシュバーガー」をポテトセットにしていただきました。

「淡路牛ビーフバーガー・ポテトセット」900円(税込) ※「淡路牛ビーフバーガー・単品」は700円(税込)

バターが香る、淡路島の藻塩を使った塩パンのバンズに、ふっくらと厚みのある淡路牛のパティと存在感のあるオニオンリング。厚みのあるホクホクのポテトフライもたっぷりと盛り付けられています。

淡路産玉ねぎのオニオンリングの甘みに負けないお肉の旨み

一口目からびっくりするのは素材の新鮮さです。良いお肉を使っているのがすぐにわかる、肉の臭みを全く感じないジューシーでボリュームのあるパティに、とろりと絡むチーズ。淡路島産玉ねぎを使用したオニオンリングはサクサクで、甘~く瑞々しい食感です。

肉汁たっぷりのお肉とシャキシャキと甘みのある産直キャベツも相性抜群で、どこを食べても100点満点のクオリティ。

「淡路島の魚タルタルフィッシュバーガー・ポテトセット」580円(税込) ※「淡路島の魚タルタルフィッシュバーガー・単品」は380円(税込)

淡路島産のお魚を使用した「タルタルフィッシュバーガー」は、バンズに収まりきらないほど大きなフライドフィッシュがサンドされています。

ふわふわでしっとりとしたのお魚の美味しさも堪能できる

この日のお魚はヒラメ。外はサクッサクで中はふわふわしっとり。産直ならではの、鮮度抜群の美味しさを堪能できます。こちらもバンズに使用した塩パンの、ほどけるようなふんわり食感とバターの香りが、お魚やタルタルソースの風味をさらに格上げ。

ポテトは2パターンのカットがミックスされていて食感の違いも楽しい

サクサクホクホクのポテトも大満足のボリュームです。全て手作りでこの価格は、もはや感動レベル。コスパ最強の淡路島バーガーと言っても過言ではないクオリティです。

バーガーだけではなく、淡路産の食材を盛り込んだパンや甘いパンも提供されています。

淡路島産小麦「ミナミノカオリ」の全粒粉を使用した「淡路食パン」(340円・税込)は人気商品なのだそう。

サクサク香ばしい「ぺたんこクロワッサン」(280円・税込)も大人気で、この日はオープン直後から飛ぶように売れて、あっという間に売り切れてしまいました。

学校の椅子や机など廃校ならではの懐かしい風景にもほっこり

同店のパンやバーガーを購入すると、同じく1階にある『さのカフェ』のコーヒーが半額の200円になるのも嬉しいポイント。天気の良い日は特に気持ちが良い、お店の前のテラスでゆっくりできます。

地元の人もわざわざ買いに来たくなるような、淡路島の本当に良いものが集まった同施設。広々としてワンちゃん連れでも楽しめる、お散歩がてら立ち寄りたい憩いの空間です。


場所
しらすベーカリー
(淡路市佐野956 さの小テラス1階)

営業時間
9:00~17:00

定休日
火曜日

駐車場
有り

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