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多摩中央公園 グランドオープン あさって5日 憩いの場に

タウンニュース

開園がせまる多摩中央公園

多摩市の中心に位置する広大なオアシス「多摩中央公園」があさって5日(土)、グランドオープンする。公園施設のパルテノン多摩の改修や市立中央図書館の誕生に続き、改修整備を続けてきた市は、公園内に新たにインクルーシブ遊具やカフェ、レストランなどを設置し、住民の憩いの場になるとともに周辺地域の活性化への期待をこめている。午前11時開園。

多摩センター駅からパルテノン大通りを抜けた場所、約11ヘクタールに広がる同公園は市民の憩いの場として定着している。開園から30年以上が過ぎ老朽化や周辺環境の変化といった課題があったことから、2023年6月から改修整備が進められてきたが、約2年間の工事が完了し、5日に全面開園となる。

様々な遊具、カフェも

改修整備により、公園の中を一周できる外周園路はデコボコを解消し、年配者やベビーカー、車いすの人でも歩けるようになった。そのほか、園内すべての場所に階段を使わずにアクセスできるようバリアフリーの導線を強化している。

子どもたちが遊べる公園施設としては多様な使い方ができる「自由広場ゾーン」と、年齢や性別、国籍、障害の有無などを気にすることなく誰も取り残さない「インクルーシブな空間」をコンセプトに乳幼児用具や大型の複合施設が設置された「遊具広場ゾーン」などが整備されている。

また、都市公園法の改正により設立された都市公園の整備を行う民間事業者を公募し選定する公募型管理制度(Park-PFI制度)を活用したカフェ「フラワー&ベーカリーカフェ」やレストラン「ケヤキハウス」も誕生する。

多様な施設を設置

また、一緒に改修が進められていた植物の相談などができる「グリーンライブセンター」や連光寺の名主として活躍した富澤家の家を移築した「旧富澤家」も整備され再開館する。

パルテノン多摩の改修や中央図書館の開館とほぼ同時に進められてきた同公園の改修整備は、各エリアで徐々に行われ、各施設が順次オープンしていった。

図書館の周辺には「大池前テラス」「BOOKパーク」が設置され、多様なベンチがあり、イベントが行われるようなスペースもある。パルテノン多摩の大階段を登った先にある「きらめきの広場」も整備され、夏場は子どもの水遊び場、夜のイベントでは噴水をライトアップするなどさまざまな活用ができる空間にした。

パークライフショー

当日は、全面開園と合わせ、市民が主体となって築き上げイベントなどを行ってきた「第5回パークライフショー」も開催される。午前11時から午後8時まで。雨天時は翌日に順延。自然の中のアクティビティやバラエティー豊かな店やグルメの出店、アートや音楽パフォーマンスなどが繰り広げられる。

きらめきの広場や大池前テラス会場では「水辺のマルシェスペシャル」、大池前テラスライブパフォーマンスには、うたごえランドやディゼルなど約10組のアーティストが出演する。

旧富澤家では古民家カフェやお琴演奏、お琴演奏体験(正午から/当日先着順)が開かれる。グリーンライブセンターは木工クラフト体験・展示などを実施、中央図書館でも当日先着順で「本のまちの育て方-まちづくりトーク-」(午後1時から)が行われるなどイベントが数多く実施され、公園のオープンを盛り上げる。

パークライフショーに関する問合せはTAMAセントラルパークJV【電話】050・3665・6406。

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