正捕手として井上広大/佐藤輝明と共にクリーンアップ形成期待!阪神タイガースがドラフト4位指名した埼玉武蔵ヒートベアーズの町田隼乙ってどんな選手?
阪神タイガースドラフト4位:埼玉武蔵ヒートベアーズ 町田隼乙
プロ野球のドラフト会議が10月24日、東京都内で開かれ、阪神タイガースは、埼玉武蔵ヒートベアーズの町田隼乙をドラフト4位で指名し、交渉権を獲得した。
町田隼乙ってどんな選手?
町田隼乙(まちだ はやと)/埼玉武蔵ヒートベアーズ
186cm88kg 右投右打 遠投110m 捕手
50m6秒3
強肩強打が持ち味のプロ注目大型キャッチャーで、振り切るスイングでセンターからライト方向にも長打を放つ右の強打者。
埼玉武蔵ヒートベアーズでは1年目から捕手としてリーグ戦に出場し、捕手不足のチーム事情もあってスタメンの座を掴み、58試合中52試合に出場しました。高卒新人としてBCL選抜にも選出され、西武2軍戦で二塁打を記録するなど注目を集めました。
主に8番打者として35安打を放ち、打率.210、4本塁打、15打点を記録。茨城戦ではバックスクリーンへのソロアーチ、神奈川戦では右翼ポール際へのソロ弾を打つなど長打力も発揮しました。
リーグ通算では122試合に出場し、打率.242、95安打、12本塁打、56打点の成績を残す。
町田隼乙は、阪神の捕手としてクリーンアップを任され、試合に出ることを目標としており、将来井上広大、佐藤輝明とともにクリーンアップを形成することを期待したい。