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「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズの名言集

ciatr[シアター]

バック・トゥ・ザ・フューチャー

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の第1作目は1985年に公開されました。

当時、『E.T.』や『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』などSF・アドベンチャー映画を次々と世に送り出していたスティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務め、ロバート・ゼメキスが監督を務めました。

本作は社会現象になるほどのヒットを記録し、ゼメキス監督にとっての大出世作となり、続編のPart2が1989年、Part3が1990年にそれぞれ公開されました。

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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の名言集

ドク「1.21ジゴワットだって?!」

本来は「ギガワット」が正しく、「ジゴワット」となったのは脚本のミスということですが、「ジゴワット」という言葉の響きと卒倒寸前の状態で驚くドク役クリストファー・ロイドの演技により、観た人の記憶に残るセリフとなりました。

マーティ「こりゃヘビーだ」 ドク「また言ったな“ヘビー”って。未来ではそんなに物が重いのか?重力に変化が起きているのか?」

1985年では「深刻な状況だな」いう意味で使われる「ヘビー」が、1955年のドクには通じない、という年代のギャップを利用したセリフ。シリーズ3作を通じて同じような掛け合いがあり、よく知られるセリフのひとつです。

ジョージ「おい、貴様!その汚い手をどけろ!」

気弱なジョージ・マクフライが、その後の人生を一気に変える(そしてマーティを救う)きっかけとなった一言。

ドク「30年後にまた会おう」 マーティ「待ってるよ、ドク」

強い友情で結ばれたマーティとドク。30年、タイムマシンで戻るマーティにとっては一瞬でも一日、一日過ごして行くドクはどれだけ長い間待つことになるのか……とジーンと来るシーンです。

マーティ「140キロに加速するには、これじゃ道路が短いよ」 ドク「道路だと?これから行くところじゃそんなものは……いらんのだよ」

ドクのこの言葉と共に、ふわりと浮きあがり飛び立つデロリアン。とても爽快で、次作への期待が一気に高まるエンディングでした。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part2』の名言集

ドク「将来、またどこかで出くわすかもしれませんな。」 ドク「……あるいは過去にね。」

もとから1955年にいたドクと、1985年にタイムマシンを発明し1955年にタイムスリップしてきたドク、同じ人同士の時空を超えた会話。

ビフ「てめぇはただの腰抜けか?!」マーティ「誰にも腰抜けとは言わせない」

「腰抜け」と呼ばれてしまうと我慢ならないマーティ。「ヘビー」と同様、こちらもシリーズを通じて度々登場します。

マーティ「安心して、ドク。僕だよ、マーティだよ。」 ドク「そんなありえない。たった今、未来に送り返したのに!」

Part3へとそのまま続くため、痛快なエンディングはないけれど、Part1でのストーリーを再度描きつつ、同時に別のストーリーが進行する展開の面白さが魅力のPart2。

結果、死ぬ思いで未来に返したマーティがまたすぐ目の前に現れて、失意の余り気絶するドクでした。

『バック・トゥ・ザ・フューチャーPart3』

ドク「手を上げろ!」 機関士「列車強盗か?」 ドク「とんでもない、科学実験さ」

いつもながら、体を張った科学実験に取り組むドクでした。

ドク「君の未来はまだ決まってないということ。誰のでもそうだ。未来は自分で切り開くものなんだよ。」

マーティとジェニファーに、ドクが万感の思いを込めて贈った言葉です。

マーティ「ねぇドク、今度はどこ行くんだい?また未来に戻るの?」 ドク「いや。未来へはもう行ってきた。」

蒸気機関車が空へ……。Part1を思い起こさせるエンディングで、シリーズ集大成となるPart3の最後が締めくくられました。

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