セレーナ・ゴメス、恋人ベニー・ブランコとエミー賞授賞式で熱々ぶり披露 左手薬指にはプラチナの指輪
セレーナ・ゴメスが、恋人ベニー・ブランコとともに第76回エミー賞受賞式に出席した。2人は並んで観客席に座ると、身体を寄せ合い頬にキスをするなど仲睦まじい様子を見せた。セレーナは8月にゴールドの指輪を左手薬指に着けた姿が目撃されたが、授賞式ではダイヤモンドを配したプラチナの指輪を着けていた。このことから2人の婚約説に拍車がかかり、SNSでは「単なる衣装だ」「噂を広めるのはやめて」という声があがった。
【写真】エミー賞授賞式会場でのセレーナ・ゴメスとベニー・ブランコ。ファンからは「2人はとても幸せそう」の声も
米ロサンゼルスの「ピーコック・シアター」で現地時間15日、米テレビ界の最高栄誉として知られる第76回エミー賞受賞式が開催された。
会場のレッドカーペットでは、セレーナ・ゴメスがネックラインにクリスタルを施した「ラルフ・ローレン」による黒いベルベットのロングドレスを纏って登場。ロングヘアを下ろし、「ティファニー」によるプラチナとダイヤモンドのドロップイヤリングとブレスレット、リングを合わせていた。
セレーナは、Hulu(日本ではDisney+)で公開されたコメディミステリードラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』のメイベル・モラ役でコメディ部門の主演女優賞にノミネートされたことに加え、優秀コメディシリーズ部門でプロデューサー賞にもノミネートされた。
セレーナはレッドカーペットに単独で現れたが、授賞式会場では恋人で音楽プロデューサーのベニー・ブランコと仲良く並んで着席した。
現地メディアが掲載した写真では、セレーナがベニーの膝の上に座って微笑んだり、またベニーがセレーナの頬にキスをするなど、カメラの前で親密な様子を披露している。
セレーナは8月に左手薬指を意図的に隠した写真をSNSに投稿したり、ウェディングプランナーをSNSでフォローしたりするなど、ベニーとの婚約を示唆していた。さらに同月29日には、セレーナが左手薬指にゴールドの指輪を着けて外出しているところが目撃された。
そして今回の授賞式で、セレーナは左手薬指にゴールドの指輪ではなく、ダイヤモンドを配したプラチナのバンドリングを着けていた。そのことがセレーナとベニーの婚約説に拍車をかけたため、SNSでは「ただの衣装用の指輪だよ」「偽の噂を広めるのはやめて」といった声があがった。
このセレーナのプラチナの指輪について、米メディア『E! News』では、他のジュエリーと同じ「ティファニー」のもので黒いドレスに合わせて選んだものと報じている。
なお、セレーナはベニーとの結婚を急いでいないようで、米誌『Vanity Fair』10月号が掲載したインタビューでは、次のように語っていた。
「私達はいつもお互いを大切にすることを心がけているけど、ルールはないわ。彼にはいつも彼らしくいて欲しいし、私はいつも自分らしくありたいの。」
受賞式後、セレーナは自身のInstagramで、黒いドレスを着てレッドカーペットに立つ姿や、ベニーとの熱々ショットを披露した。
するとベニーが「オーマイガー!」とコメントしたほか、フォロワーからは「とてもゴージャス!」「美しすぎる」「綺麗だね!」とセレーナのドレス姿を称える声が集まった。
また、セレーナとベニーのツーショットに、「セレーナがハッピーで私達も嬉しい」「本当に素敵な写真」「美しいカップル」「2人ともマジで幸せそう」といったコメントも寄せられた。
画像は『Selena Gomez Instagram「Thank you so much to the Emmy’s for our recognition!」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)