清水エスパルスのドウグラスタンキに新加入のカピシャーバが質問「いつ焼き肉おごってくれる?日本文化では先輩がおごらないと」
清水エスパルスのFWドウグラスタンキ選手にとって、第2節の新潟戦は2017年に在籍した古巣戦です。「懐かしい。コンディションを維持して勝利を目指したい」と意気込みました。
取材には途中からMFカピシャーバ選手が参加し、「新加入の私たちにはいつ焼き肉をおごってくれますか?日本の文化だと先輩がおごらないといけないはずですが…」と年上のドウグラスタンキ選手に質問。取材の場が笑いに包まれました。
FWドウグラスタンキ「ブラジル人でご飯に」
―新潟は古巣。
懐かしい。ただ2017年に在籍した時のメンバーはほどんどおらず、チームもがらっと変わっている。今自分たちはいい練習ができている。勝ち点3、勝利を目指してやっていく。
―開幕戦は残念ながら出番がなかった。
もちろん誰しも試合に出たい気持ちはある。でもやはりチームの勝利、チームへの貢献を優先してやっている。開幕戦で勝ち点3をとったことは非常に大事。今度は満員のアイスタの中でやることになるが、チームとして同じような結果を出せればベスト。
―始動から好調を維持している。
日々の積み重ねという部分で、今年は去年と違った形で臨んでいる。プロとして、チームのためにも個人のためにも高みを目指して日々やっていきたい。自分のコンディション、パフォーマンスも悪くない。これを維持したい。
―新加入のカピシャーバ、マテウスブエノの両選手とも楽しそうに過ごしている。
間違いない。2人はそれぞれ違った喜びを持ってきてくれた。我々はフィジカルコーチの古辺さんのこともすごい好き。いつも絡んでくれて、ポジティブな雰囲気で日々楽しみながらサッカーができている。
ー(カピシャーバの質問)いつ焼き肉をおごってくれるか聞いてもらっていいですか?本来新加入選手におごるべきですよね。日本の文化では先輩がおごらないといけないですよね(笑)
ブラジル人でご飯に行きます(笑)大事な試合が続くので、それが終わったら焼き肉に行きます。