早大・印出太一、山縣秀、吉納翼がプロ志望届 桐光学園・森駿太らプロ注目選手が続々と提出
仙台育英・山口廉王、愛工大名電・石見颯真も提出
日本高野連は6日、プロ志望届の提出者一覧を更新し、最速149キロを誇る長身右腕、前橋商・清水大暉投手や上位候補と目される大型遊撃手、桐光学園・森駿太内野手ら14人が追加された。
プロ注目の高校生たちが続々とプロ志望届を提出した。投手では193センチの長身から投げ下ろす角度ある直球が武器の前橋商・清水や、193センチ95キロの恵まれた体格を持つ最速151キロ右腕の仙台育英・山口廉王の2人が掲載。また、最速153キロを誇る生光学園・川勝空人も名を連ねた。
野手では、強打の遊撃手2人が提出。桐光学園の森駿太は豪快なスイングが持ち味で、高校通算48本塁打のパンチ力が武器。身長187センチと大型ながら守備も軽快にこなす。愛工大名電の石見颯真は今年チーム事情で外野手から転向したばかりだが、春のセンバツでは軽快な守備を披露。広角に長打を飛ばす打撃も併せ持ち、走攻守に高いレベルで野球センスを感じさせる内野手だ。
また、全日本大学野球連盟もプロ志望届提出者を更新。今夏の大学日本代表にも選出された印出太一、山縣秀、吉納翼の3人に加え、長身右腕の鹿田泰生含め早稲田大から4人が提出。強肩強打の九州共立大・笹原愛斗も掲載された。
プロ志望届の提出締め切りは10月10日。ドラフト会議は10月24日に開催される。
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記事:SPAIA編集部