余った「シナモン」は食べる以外にも使い道があった→「意外…!」「出社前に試したい」
みなさんのお家にはお菓子作りなどに使って余ったシナモンパウダーはありませんか? 今回は、SNSで見つけたシナモンの意外な活用術を試してみました!
シナモンの意外な活用法とは?
クスノキ科ニッケイ属の樹皮を乾燥させて作られる香辛料「シナモン」は、料理やお菓子作りに用いられるスパイスとして有名ですよね。一方、日常的に使うことが少なく、「たった数回使って余ってしまった」なんてご家庭も多いかと思います。
そんなシナモンには強い抗菌効果があるため、洗口液にすることで口臭予防が期待できるのだそう!
シナモン洗口液の作り方
SNSを見てみると、“シナモンスティック”を水で煮出して洗口液を作る方法があったのですが、今回は多くのご家庭で余っているであろう“シナモンパウダー”で洗口液を作ってみました。
まず、コップ1杯分の水を鍋に入れ、火にかけます。
そこへ、小さじ半分程度のシナモンパウダーを入れます。
シナモンパウダーは水に溶けにくいので、時々練るように混ぜるのがオススメです。5分間沸騰させたらでき上がり!
これをコップに移して、うがいできる程度の温度に冷ましたら完成です。
シナモンで口の中がスッキリ!
さっそく、シナモンパウダーで作った洗口液でうがいをしてみました。洗口液を口に含んで、いわゆる「ブクブクうがい」をしてみましたよ。
すると、口の中がハーブティーを飲んだ後のようなスッキリした感覚に! 筆者が試したのは歯磨き前だったのですが、歯の嫌な滑りもなくなったような爽快感がありました。
確かに、これを続ければ口臭予防も期待できるかもしれません。
ただし、シナモンは抗菌効果がある一方、摂取し過ぎると肝障害などの副作用を引き起こすことがあるようです。
小さじ半分程度であれば飲んでしまっても害はない量ですが、うがいに留めておくと安心でしょう。
ご家庭にシナモンパウダーを余らせている方は、ぜひ一度試してみてくださいね!
ゆみみん/ペットケアアドバイザー、ペットロスカウンセラー