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砂浜がアートの舞台に こどもの日、逗子海岸で

タウンニュース

砂浜がアートの舞台に

海岸の砂や貝殻を使って立体アートを作る「砂の芸術」がこどもの日の5月5日、逗子海岸(東浜)で行われた。逗子市が主催するこどもの日の恒例行事で今回の開催で43回目。

当日は好天に恵まれ、親子連れなど23組178人が参加した。参加者は5m四方のスペースに、スコップなどで造形し、バケツで海水を運んで砂を固めるなどして思い思いの作品を制作した。

優秀作品にはファミリー賞、頑張ったで賞、アートで賞、青少年指導員賞、教育長賞などが贈られた。最優秀の市長賞に輝いた作品はチーム「6Little(リトル・)Stars(スターズ)」の『タコの手も借りたい逗子の海守り隊』=写真。小林然さん(9)は「タコの足の吸盤に白砂と貝殻を使ったところがポイント」と笑顔で語った。

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