【熊本市中央区】店内で10時間以上スモークした本格BBQ!Piggy’s BBQ(ピギーズ バーベキュー)のプレートは舌も胃も大満足の一皿
肉が大好きなライターのあこがれ、アメリカの本格バーベキュー! 塊肉をスモークでじっくり低温調理するには、でっかいグリルや調理する場所がいる上に時間もかかるので、個人ではなかなかチャレンジしにくいんだよなあ…と思っていたら
街中にこんな看板見つけちゃったので、さっそく行ってきました!
お店でグリルする本格BBQ!
「Piggy’s BBQ」は今年の1月にオープンしたばかり。
場所は上通の端っこ、肥後銀行近くのビル2階にあります(「假鬼假怪」のお隣です)。
扉を開けると、炭のいい香りが漂ってきます。
店内はオープンキッチンで、カウンター席とテーブル席のシンプルな内装。 一人でもグループでも気軽に利用できる広さです。 メニューはBBQメイン、ポキやシュリンプなどの海鮮もあります。
ドリンクはカウンターに並んでいるものの他、ケースに入ったクラフトビールやワインなども。
壁には「メニューにないおススメあります」とあるので、気になる方は聞いてみてくださいね!
仕込みにかかる時間は10時間以上!
キッチン奥にはバーベキューグリル。
この日はブリスケットとスペアリブを調理中でした。
薪を燃やしながら、じっくり低温で調理するので、仕込みにはトータル15~18時間くらいかかります。
水分を振りかけながら焼くので、長時間グリルしても柔らかくジューシーな仕上がりになるんです!
日本で、グリルを使った本格的なBBQ料理を出すお店はまだまだ珍しいので、来店した外国人からも好評なんだそう。
お店のイチオシ!
お店の看板メニューのプレートは3~4人前のボリューム。 奥からスペアリブ・トルティーヤ・プルドポーク・ポテト・あか牛のブリスケット。 自家製のキャロットラペとコールスローサラダ、ピクルスとソースがついてきます。 写真より実物の方がインパクトすごい…!
食べ方は「自由」。 そのまま齧り付く・野菜と一緒にトルティーヤに巻いて食べる・ソースにつける…食べたいように食べるのがお店流です。 ブリスケット(肩ばら肉)の脂身は、長時間火にかけたことで油っぽさが抜けて、ほぼコラーゲン。
ナイフで切って、キャロットラペと一緒にトルティーヤに乗せてソースにつけるのがご店主のおススメ。
生ハバネロから作ったソースとめっちゃ合います。 スペアリブは肉がみっしりしているのに嚙み切れる絶妙なかたさ。ビニール手袋をつけて手掴みで食べるのがベストです!
ソースが中までしみ込んでいて、骨の周りをガジッと歯ではがしながら食べるのがたまらない。 プルドポークはその名の通り豚肉(ポーク)を引き裂いた(プル)もの。
コールスロー&トルティーヤで食べるのがポピュラーですが、ライターはポテトと食べるのが合いました。
肉と芋が合わないわけないですよね…!
ちなみに食べきれないときはお持ち帰りもできますのでご相談ください!
アメリカの料理ならアメリカの酒が合う!
肉には炭酸!ということで、お店のおススメ「ピギーズハイボール」をいただきました。
700円
このバーボンソーダは肉やソースと相性抜群でグイグイ飲んじゃいました。 というわけで次は「ピギーズコーク」。
使っているラム酒「REDRUM」は、ココナッツやトロピカルフルーツの味がするほんのりピンクなお酒です。
コーラと割ると絶品!
1,000円
週末はお得なランチも
土日祝日はお得なランチもあります。 「肉」の概念が変わるBBQ料理を食べに、ぜひ行ってみてください。 ※記事公開後は込み合う場合がございます。できましたら、日を開けてのご利用をお願いいたします。