【バレンタイン直前】「ゆんたびグルメツアーズ」チョコレート屋さん巡り:京都河原町編
バレンタイン直前企画☆日本でも有数の高級チョコレート店が揃う京都河原町☆「ゆんたびグルメツアーズ」ではその中でも選りすぐりの5店をリサーチ☆お買い物も楽しみながら巡ります☆
超高級チョコレート店を巡る
世界中の美味しい食べ物が集まる美食の街、京都。ここ数年、京都の街にはチョコレート屋さんが爆増中なんです。なぜ京都の街にチョコレート屋さんが集まるのでしょうか?実はその理由は、京都の街が持つあるイメージとチョコレート屋さんの戦略が一致するからなんですね。
今回は河原町編。なんと河原町は、日本有数の「超高級」チョコレート屋さんが集まるエリアなのです。有名フランス人シェフのお店、オバマ大統領夫人が愛したお店、まるでタイル!?と見間違えるユニークなチョコレートが並ぶお店、そしてあの“ピンクがトレードマーク”のホテルショコラまで。
実は、今回訪問するお店は、一粒500円以上もする「超高級」チョコレートの名店ばかりなのです。世の中には「10円のチョコレート」も存在する中、なぜそんな50倍もの値段がするものが売られ、しかも流行っているのでしょうか。そんなチョコレートの価格の秘密も探りつつ、超高級、超美味しいチョコレートを求めて、河原町を行ったり来たりしましょう。
柏原オススメのコーヒーや紅茶とのペアリングもお楽しみに。気づけば、バレンタイン直前!大切な人への贈り物の参考にも是非!別次元のチョコレートツアーに出発です♡
ゆんたびグルメツアーズ案内人:柏原卓之https://yuntabism.net/202401tour/
Pâtisserie & Boutique FAUCHON
さて1軒目は河原町松原下る。
フォションホテル京都内のペストリー&ブティック「Pâtisserie & Boutique FAUCHON」。
お馴染みのフォションピンク。
とても派手目な色ですが配し方がとてもセンス良くオシャレですね。
こじんまりとしたサイズとピンクを配した高級感。
独特の世界観を醸し出してますね。
河原町松原という落ち着いた雰囲気の場所にも上手くフィットしてます。
ブティックという位置付けですがここはイートインも出来るんです。
ちょっとした穴場かもしれません。
こちらではショコラのマカロンを。
ロビーのソファをお借りして、もちろんフォションの紅茶といただきます。
食感がとても上品で繊細ですね。
歯切れの良さがショコラと生地の一体感を生んで素晴らしい味わい。
RAU patisserie & chocolate
2軒目は河原町四条下る。
GOOD NATURE STATION 内の「RAU patisserie & chocolate」。
パティシエ松下裕介氏とショコラティエール高木幸世氏が創る今まで見たことのない斬新なスイーツの世界。
https://rau-kyoto.com/
GOOD NATURE STATION 1階のイートインスペースに入らせていただきます。
お店に隣接しています。
いただくのはこちら。
「Nami-Nami」という名のお菓子。
フランスと京都、2つの街をイメージしたカタチ。
瓦屋根を模したサブレにビーントゥバーチョコレート。
これ1本でとても食べ応えあります。
柏原さん持参のコーヒーと一緒にいただきました。
もう一品、こちらは高木幸世さんのブランド「Sachi Takagi」からプラントベースの生チョコレート。
“植物性”ありきではなく、繊細な造形と味わいそのものの魅力が詰まっています。
お店のキャッチフレーズ通り、誰も見たことのないカタチ。
皆さんテンション上がりますよね。
FRAN’S CHOCOLATES KYOTO BAL
高島屋エントランスで。
ちょっとした業界のトリビアなどを披露しつつ河原町通りを北へ向かいます。
京都のお洒落さんの聖地、「BAL」まで来ました。
3軒目「FRAN’S CHOCOLATES」。
米国シアトル発のショコラティエ。
オバマ前大統領がゲストへのお土産として愛用したことからシアトルの定番ギフトとして有名になり、世界的な人気ショコラティエに。
https://franschocolates.jp/
こちらではホワイトチョコのトリュフをいただきました。
カカオマニアにとっては相手にされない的な存在ですが、ふわっと香る甘味、口溶けの良さはファンが多いですね。
文句なしの上質感。
ATELIER PAGES KYOTO
4軒目、御池通りまで上がって来ました。
「ATELIER PAGES KYOTO」。
ミシュラン1つ星を獲得している手島竜司シェフのスイーツのお店。
パリを拠点に活動するシェフだからこそ感じられるパリのエスプリ。
https://atelier-pages.com/#anchor-pagetop
ここではフィナンシェをいただきます。
オーバル型だったりふわっと膨らんでいるフィナンシェが巷で溢れる中、こちらはフィナンシェ本来の四角い形、そしてミチッと薄く硬めの食感。
他ではなかなか味わえない正式なフィナンシェです。
あくまで他のタイプを否定するわけでなく、それぞれの美味しさと好みがありますから自由に楽しめば良いですね。
サロンドロワイヤル 京都
最後は木屋町御池上る。
京都らしい路地奥にある「サロンドロワイヤル 京都」。
このお店自体は2012年オープンですが会社的には昭和10年創業の老舗ショコラトリー。
日本のチョコレートの草分け的な存在です。
https://www.s-royal.com/kyoto/
普段は美しいケーキも並んでいて鴨川を望むテラス席で優雅なカフェタイムを楽しめます。
この日は完全にバレンタイン対応のショーケースでした。
こちらでは定番のボンボンショコラをいただきました。
いい意味で日本らしさというか、誰にでも親しめる味わいはさすがですね。
たくさんのフレーバーがあるピーカンナッツも人気。
柏原さんもハマり中だそうです。
2月14日まではご覧のようにバレンタイン対応のため喫茶営業はお休みです。
河原町通りを南から北へほぼ一直線。
バラエティに富んだ高級チョコレート店を巡りました。
参加者は各店でお買い物もしてホクホク顔です(笑)
もうバレンタイン直前になっちゃいましたが、これからの方はご参考に!
ツアー 基本情報
【ゆんたびグルメツアーズ】
「チョコレート屋さん巡り:河原町編」
【ツアー実施日】 ※ツアーは終了しています
2024年2月3日(土) 10時00分〜12時00分
2024年2月4日(日) 10時00分〜12時00分
2024年2月6日(火) 10時00分〜12時00分
【コース詳細】
集合:阪急「京都河原町」中央改札前
価格:6050円 (5500円+550円10%税) 飲食代込み
定員:12名
【コースルート】
[ 歩く距離:約1.8km ]
阪急「京都河原町」(出発) → Pâtisserie & Boutique FAUCHON → RAU patisserie & chocolate → Fran’s Chocolates 京都BAL → ATELIER PAGES KYOTO → サロンドロワイヤル 京都