「練習してきたことを出し切る」 JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会 出場選手が四日市市役所訪問
「第18回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」に出場するNPO法人全世界空手道連盟新極真会総本部直轄三重北道場(服部巧代表)の選手らが11月11日、四日市市役所を訪れ、同市の森智広市長と四日市市議会の伊藤嗣也副議長に大会へ向け、目標や日ごろの練習について話した。
市役所を訪れたのは、近持凛太朗さん(羽津中1年)、近持日向子さん(羽津小5年)、内田颯愛さん(常磐西小5年)、任田琉之介さん(下野小3年)、近持遼太朗さん(羽津小学校2年)の5人。予選会を経て出場を決め、大会での目標や思いを話した。
「予選会を通過する道場生が増えてきてうれしい」と話す服部代表。選手らは「体格を気にせず、頑張ります。まずは一勝」「教えてもらったことを生かして優勝する」「緊張するけど、今までの練習してきたことを出し切って優勝したい」などと大会への目標や思いを話した。
同道場では、JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会での優勝した道場生はいないそうで、初の全国制覇への期待も大きい今回の出場者。森市長は「出場はおめでとうございます。ぜひ頑張ってほしい、期待しています」と声を掛けていた。