いよいよ来年!万博の歴史を振り返る企画展 兵庫県立兵庫津ミュージアムで「未来へつなごう!万博展~その歴史とひょうごフィールドパビリオン~」開催 神戸市
神戸市兵庫区の『兵庫県立兵庫津ミュージアム』で、7月20日より企画展「未来へつなごう!万博展~その歴史とひょうごフィールドパビリオン~」が開催されます。会期は9月23日まで。
同展は来年4月に開催を控える大阪・関西万博を前に、万国博覧会の歴史を振り返り、原点に立ち返る目的で開催されるもの。会場1階には「空飛ぶクルマ」の模型が展示されます。
展示は博覧会の始まりから1970年の大阪万博、さらに兵庫県で開催された博覧会までの歴史や役割を豊富な資料やアーカイブ映像で振り返るコーナーのほか、2025年の大阪・関西万博の魅力を紹介するコーナーなどで構成されます。
さらに、現在展開中の県内の観光資源などを体験するプログラム “ひょうごフィールドパビリオン” を大学生の視点から紹介するコーナーや、映像や展示でその魅力に迫るコーナーも設けられます。
期間中は万博に関連する講演会やワークショップなども多数開催予定。担当者は「3世代で楽しめる内容となっています。ぜひご来場ください」とコメントしています。
<記者のひとこと>
いよいよ来年に開催される万博ですが、それがどんな目的で開催され、どれほどの歴史があるものなのかは知らない人も多いのでは?この企画展で学んでから4月の万博に行けば、また違った感覚で楽しむことができそうです。
開催期間
2024年7月20日(土)〜9月23日(月)
場所
兵庫県立兵庫津ミュージアム
(神戸市兵庫区中之島2丁目2-1)
時間
9:00~18:00
休館日
月曜日(祝・休日の場合は翌日)
料金
大人 800円
大学生 600円
シニア(70歳以上)400円
高校生以下 無料