報徳学園のドラ1候補・今朝丸裕喜がプロ志望届 今夏甲子園準V右腕の関東第一・坂井遼も提出
春夏の甲子園準V投手がともに提出
日本高野連は19日、プロ志望届の提出者一覧を更新した。今回の発表では今春のセンバツで準優勝した報徳学園の今朝丸裕喜投手、今夏の甲子園準Vの関東第一・坂井遼投手ら7人が追加され、提出者は計111人となった。
春夏の甲子園準優勝投手が揃ってプロ志望届を提出した。2年連続春準Vとなった報徳学園・今朝丸裕喜は最速151キロの速球に、スライダー、カーブ、フォークも操る本格派右腕。準優勝したU-18アジア選手権でも高校日本代表でエース格を務め、その完成度の高さからドラ1候補にも挙げられている。関東第一の坂井遼は今夏の甲子園で準決勝までの4試合無失点を続けるなど、エースとしてチームを準優勝へと導いた。
また、全日本大学野球連盟もプロ志望届提出者を更新。びわこ成蹊スポーツ大・新川朝耶投手が新たにリストに掲載され、提出者は計73人となった。
プロ志望届の提出締め切りは10月10日。ドラフト会議は10月24日に開催される。
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記事:SPAIA編集部