レトロかわいいが止まらない!3COINSの大人気「ミニトイカメラ」で日常がちょっと特別になった♪
スリコ(3COINS)のトイカメラは、フィルム風の質感とシンプル操作が魅力。軽量で持ちやすく、子どもから大人まで楽しめます。
今回は実際に撮影して感じた魅力や楽しみ方をご紹介します。
【3COINS】ミニトイカメラ:2,750円(税込)
【3COINS ミニトイカメラ】説明書もしっかりとついていて、5分ほどでセットアップが完了します
今年の3月に3COINSから登場したこのミニトイカメラ。
発売直後からSNSで話題となり、現在も再販されるたびに即完売が続く人気アイテムです。
見た目はおもちゃのようですが、機能面は意外と本格派。そのギャップが人気の理由かもしれません。
レトロな見た目と手軽さがたまらない!
カラーバリエーションはアイボリー、グリーン、ブルー、ピンクの4色展開で、どれもくすみカラーでレトロな雰囲気。
素材はABS樹脂、重さはわずか約34.5gと超軽量です。
サイズは縦5.7cm、横6.75cm、厚さ2.85cmと非常にコンパクト。ステンレスストラップ(約25.5cm)付きなので、バッグに付けたりしても邪魔になりません。
内蔵メモリは64MBあり、静止画(240×180ピクセル)なら約30枚保存可能。
さらにmicroSDカード(別売)を使えば容量を拡張できます。ただし、充電やデータ転送に必要なUSB Type-Cケーブルは付属していないため、別途準備が必要です。バッテリーがない状態から約1時間半で満充電になります。
充実した機能とフィルター数は侮ることなかれ
【3COINS ミニトイカメラ】被写体を撮る際には、画面で確認できます
静止画だけでなく、動画撮影、3・5・10秒のタイマー撮影、簡易フラッシュ機能も搭載されています。
画質にこだわるカメラではありませんが、独特のレトロ感を演出できる24種類のフィルターが楽しさを広げてくれます。
画質は懐かしいガラケー程度で、風景や日常を“ゆるく可愛く”切り取るには最適。
レンズはf=2.2mm F2.8で、明るさの足りない場所でもある程度撮影可能。ただし、フラッシュは補助的な明るさなので、夜間撮影はあまり得意ではありません。
モニターが付いているため、撮った画像をその場で確認できるのもポイントです。動画撮影をする場合には、別途microSDカード、microSDHCカード、microSDXCのいずれかの購入が必要です。
欠品続きの本商品、入手するコツについて
発売から数ヶ月経った今も人気は衰えず、公式通販では再販後すぐに完売することがしばしばあります。実際、5月・6月の中旬に再販がありましたが、数日で全色完売しました。なお、7月25日に再び登場しました。
今回も完売が予想されるため、確実に手に入れるには「再入荷お知らせメール」を登録し、通知が届いたらすぐに購入するのがベストです。
大人でも想像以上に楽しめる!カメラ好きの筆者によるトイカメラ徹底検証!
筆者は普段からフィルムカメラを趣味で愛用しているカメラ好きです。そんな視点から見ても、スリコのミニトイカメラには思った以上の魅力が詰まっていました。
トイカメラの魅力について
まず驚いたのは、その“ゆるさ”が楽しいこと。スマホで撮る写真とは違い、画質の粗さや色味のブレが逆に味となり、エモい写真に仕上がります。ピント合わせはできませんが、シャッターを押すだけのシンプル操作なので、機械が苦手な人や子どもでも使いやすいです。
持ち運びやすい軽さとサイズ感も魅力。カバンにポンと入れておくだけで、「あ、この瞬間撮りたいな」と思ったときにすぐ取り出して使えます。
カメラ好きの筆者が休日のお出かけで使ってみた!
【3COINS ミニトイカメラ】1番の高画質の8Mの画質で撮った写真でも、どこかエモい雰囲気に
実際に休日、室内や公園などで撮影してみました。電源を入れてから起動まで約3秒。小物やカフェの風景などを撮ると、色味に少し青みが出て、アンティーク風の印象に。近距離でもピンボケはしにくく、ちょっとした接写にも対応可能です。
屋外では特に、空や草木などの風景がきれいに写りやすく、全体的に淡い仕上がりに。最近のスマホカメラのような鮮明な描写とは真逆の“ゆるふわ”感が心地よく、写真を撮ることの楽しさを思い出させてくれました。
フィルターの中には、プリクラのスタンプのようなデザインもあり、友達との旅行やイベント時に使うと盛り上がること間違いなし。特に筆者が気に入ったのは、モノクロやセピアなどのフィルター。まるで昔のアルバムに収めたような懐かしい1枚に仕上がります。
旅の思い出も、手軽にエモ動画を撮れるトイカメラが1台あるとおすすめ
動画機能も今回さっそく試してみました。画質は選択式で、1080P・720P・VGAの3つから選べますが、いずれも「少し古い家庭用ビデオ」のような質感。あえての低画質が、何気ない風景や会話に味を出してくれます。
動画の保存にはmicroSDカードが必要なので、購入時に一緒に用意しておくのがおすすめ。今後筆者は旅先でiPhoneや一眼レフでしっかり写真を撮りつつ、ミニトイカメラで雰囲気重視の動画を撮影していくことにしました。サブカメラとして持って行くだけで、記録と記憶の両方が充実します。
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3COINSのミニトイカメラは、見た目の可愛さと軽さに反して、意外と本格的な機能を備えた“侮れない”トイカメラです。24種類のフィルターや動画撮影、タイマー、モニター付きと、小さなボディに魅力がぎっしり詰まっています。
注意点としては、動画を撮るにはmicroSDカードが別途必要であること、USB Type-Cケーブルも付属していない点。ですが、それらを準備してでも使いたくなるほどの楽しさがあります。
手軽に日常を切り取りたい、写真をもっと気軽に楽しみたいという方にはぴったりのアイテム。再販のタイミングを見逃さず、ぜひこの“かわいすぎるレトロな相棒”を手に入れてみてください。
※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・価格・種類数等は変更となる場合があります。
(mimot.(ミモット)/yamaru)