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国産米粉100%使用!『米粉クレープumeka 尼崎店』で週替わりの限定メニューを食べてきました 尼崎市

Kiss

西難波に2月にオープンした『米粉クレープumeka 尼崎店』でいただける“米粉を使った生地のクレープ”を取材してきました。

住宅街に店舗を構えており、落ち着いたブルーのドアが目印です。のぼりも立っているのですぐに見つけられると思います。

店内はこじんまりとしていますが、白を基調に木のぬくもりを感じられる落ち着いた雰囲気。イートインスペースもあるので店内でゆっくりクレープを味わうこともできます。

実は店主の梅田さんは、明石にもお店があり日曜日のみ間借り営業されているのですが自分のお店を持ちたいと同店をオープンされました。学生時代にスイーツ店で2年間働いていた経験がありその頃から「いつかお店をだせたらな」という想いをもっておられたそうです。

メニューはスイーツ系をはじめ「マルゲリータ」などおかず系まであるのですが、今回は米粉の生地の美味しさがダイレクトに味わえる「発酵バターシュガー」と週替わりの限定メニューの「ザクザクショコラ」、尼崎のささはら菜園さんのいちごを使用した「いちごクリーム」の3品を試食させていただきました。

最初に素材の味が活かされた「発酵バターシュガー」の作り方を見せていただきました。国産米粉を100%使用した生地に発酵バターを惜しげもなく生地に塗り込み、きび砂糖をかけ”パリもち”になるまでしっかり焼きこんでいきます。

「発酵バターシュガー」700円(税込)

出来上がったものは熱々で生地の香ばしさとバターの芳醇な香りで笑みがこぼれます。

食べてみると本当に言葉通りのパリもち食感で食べたすぐはパリなのですが、咀嚼していくうちにもちっという食感に変化していくから本当に不思議です。「シンプル is Best!」という名の通り米粉クレープを味わいたい人はこれを食べるべきと思わせてくれる一品です。

次にいただいたのは1週間限定のメニューで筆者が訪れたときは、クーベルチュールチョコクリームをたっぷり使った「ザクザクショコラ」でした。クーベルチュールチョコは、カカオバターが50%以上含まれているもので柔らかく口どけが良いのが特徴のチョコレートです。

週替わりの限定メニュー「ザクザクショコラ」750円(税込)

それに手立ての北海道生乳100%の生クリームが合わさり本当に口の中ですっととけるような優しい甘さで、上にのったコーンフレークとの食感の違いも楽しめました。

「いちごクリーム」750円(税込)

「いちごクリームの」のいちごは以前私も取材したささはら菜園さんのいちごを使用しています。一度食べてその美味しさに感動しぜひ使用したいと直接交渉されたそうです。筆者もその美味しさを知っているので、そのいちごのクレープが食べられるなんて本当に嬉しすぎました。最後までいちごが楽しめるように下までいちごがトッピングされているので、いちご好きな筆者にはたまりませんでした。

優しい口調と取材中も筆者に対して細やかな気配りをしてくださる梅田さんは、もっと身近に米粉スイーツを楽しんでもらおうと日々メニュー開発に取り組んでおられます。すでにリピーターの方が多く特に夕方から夜にかけてが忙しい時間帯だそうなので開店すぐやおやつ時間の15時頃がねらい目です。


場所
米粉クレープumeka 尼崎店
(尼崎市西難波町2丁目5-7 ハイツ西難波102)

営業時間
13:00~22:00
※売り切れ次第終了

定休日
木曜日、日曜日

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