憧れの宮本慎也の2000本安打とゴールデングラブ賞の数を超す!ヤクルトスワローズがドラフト4位指名した健大高崎高の田中陽翔ってどんな選手?
ヤクルトスワローズドラフト4位:健大高崎高 田中陽翔
プロ野球のドラフト会議が10月24日、東京都内で開かれ、ヤクルトスワローズは、健大高崎高の田中陽翔をドラフト4位で指名し、交渉権を獲得した。
田中陽翔ってどんな選手?
田中陽翔(たなか・はると)/健大高崎
183cm83kg 右投左打 遊撃手
遠投95m 50m6秒4
高校通算21本塁打と振り切るスイングから鋭い打球を放つ左の強打者。元プロ・田中充氏を父に持つ。
高校1年時秋の新チームで背番号6の座を掴み取り、主に下位、又は5番で遊撃レギュラーを務めるも、シーズン後、1年生の11月に右膝を手術し、高校2年春の選抜甲子園はベンチ外となった。高校3年春の選抜大会で全国デビューし、初Vを達成した。
打力をいかして先頭打者を担い、高校3年生の夏の県大会5試合でライトオーバーのホームランを2発を両翼99.1mの敷島球場でマークした。
田中陽翔は、元ヤクルトの宮本慎也が目標で、宮本慎也の2000本安打とゴールデングラブ賞の数を超すことを目指すと意気込んだ。