【宝塚市 ランチ】なかなか予約が取れない人気店『シチニア食堂』でランチコースをいただきました♪
清荒神参道にある『シチニア食堂』でランチコースをいただいて来ました♪
2012年に清荒神でシチニア食堂を始められ、2021年に現在の場所に移転オープン、旬の野菜を中心に、地元の生産者さん達の食材を活かした料理を提供されているシチニア食堂さん。今では清荒神のランドマーク的な場所になっています。
阪急清荒神駅から徒歩8分、清荒神清澄寺へ続く参道の半ばぐらいにお店はあります。
ランチは電話での予約制となっています。満席の日もありますが、曜日によって11:30からと13:30からの2部制の日もありますので、空き状況はお店に確認してください。
こちらは1階のオープンキッチン、棚の向こう側でスタッフさんが調理をされていました。外にテーブル席もあり、イベントの日などにも使用されています。
ランチコースをいただくのは、階段下の地下ですが窓があり、景色も見えます。天井も高く、テーブルは10程あり、4人席や2人席もありました。当日は満席でしたがテーブルもゆったり配置されていて、照明もいい感じで落ち着いた空間で過ごすことができました。
寒い日だったので入口近くにはストーブも♪
【おまかせランチコースとパスタ付のぜいたくランチコースの2種類】
せっかくなので、パスタ付のぜいたくランチコース 3,410円(税込)にしました。
旬の彩り野菜の前菜、季節のスープ、メインディッシュ、自家製フォカッチャ、本日のパスタです。
前菜 伊予柑とタコのクレープ包み 旬野菜流れ
シチニア食堂といえば、旬の野菜が美味しくいただけるお店、野菜好きにはたまらないですね。
レンコン、紫キャベツ、ニンジン、大根、赤大根、青菜にはクレソンも入っていて、ビーツも美味しかったですし、何種類のお野菜だったんだろう?1日分の野菜が取れた気分でした。
クレープで包んであるのは、クリームチーズとタコ。周りのソースは、旬の伊予柑。甘酸っぱい伊予柑とクリームチーズとタコの組合せは絶妙で、デザートのようなメインディッシュのような前菜で、既に満足!とても美味しかったです。
スープ 大豆ダルスープ (インドのスープ)
柔らかく煮込んだ大豆とひよこ豆が入っていて、少しスパイスも効いていました。調べてみると、ひよこ豆は栗豆と言われているそうで、葉酸がとても豊富な豆だそうです。ひよこ豆の甘さもあり、スパイシーさと合っていました。栄養たっぷり、毎日食べたいスープです。
メインディッシュ あん肝のテリーヌ カカオのソースで
あん肝の上にのっているのは、2種類のネギと大根のバターソテーです。ソースはカカオのソース、チョコレートではないので、甘さはありませんがカカオソースが口の中に広がります。お皿の奥にはイチゴと味噌の和え物、右手には梅チップもありました。濃厚なあん肝にカカオのソース、こってりしているのですが、ネギと大根も一緒に食べたり、イチゴ味噌で味の変化を楽しんだり、梅とネギでさっぱり食べたり、いろいろな変化を楽しめる一皿でした。きっとワインにも合うでしょうね。
伊予柑とりんご酵母の自家製フォカッチャ
ぜいたくコースはパンのおかわりができます。塩気の効いたフォカッチャにお皿のカカオソースを付けて、美味しくいただきました。
パスタ いわしのコンフィと菜の花のオイルソース
〜自家製カラスミの香り〜
菜の花の苦みと骨まで柔らかな鰯がとても相性よく、パスタは食べられるかな?と思っていたのですが、最後まで美味しくいただきました。
最後にシゲさんとチカさんをパチリ!
オープンキッチンになっているので、お二人がスタッフの方と手際よく働かれているのを見て、とても幸せな気分でした。美味しいランチをありがとうございました♡
焼菓子やプリン、珈琲、紅茶などもありましたが、大満足のランチコースだったので、次回ゆっくりといただきたいと思います。清荒神駅南側の中央図書館にある姉妹店のKIKILUAK(キキルアック)で同じマフィンなどが食べられます。
シゲさんが着ているTシャツも素敵ですね。
シゲさんとチカさんのイラストは金森青葉さん作。とてもいい味を出しています。
シチニア食堂のランチコースは月替わりです。3月のランチコースの予約が始まっているようです(詳細はインスタグラムにて、予約は電話)。
旬の素材を美味しくいただけるランチコース、またゆっくりお邪魔したいと思います。
以上、宝塚の情報を発信する宝塚コミパ通信TAでした。
シチニア食堂
兵庫県宝塚市清荒神3-14-13
0797-20-0714
月・火・土・日11:30~16:00
水・木・金曜休
※イベントで営業日変更になる場合あり
PayPay可・各種クレジット可
駐車場なし