『シャン・チー』シム・リウ、「アコライト」打ち切りのカイミール役にかけた言葉がアツい ─ 「すごく頑張ってたよね、いつも応援してるよ」
ドラマ「スター・ウォーズ:アコライト」が1シーズン限りで異例の打ち切りとなったことについて、マーベル映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』主演のシム・リウが、カイミール役を演じたマニー・ジャシントに心温まるエールを送っている。
ジャシントはフィリピン系中国人の血を引くアジア系俳優で、リウも中国系カナダ人。ハリウッドで活躍する数少ないアジア系の盟友として、リウはジャシントや「アコライト」を応援していたようだ。で、ハートの絵文字と共に次のようにコメントを投稿している。
「マニーに正義を!兄弟、君はこのドラマでめっちゃ良かったし、すごく頑張ってたよね。この先、もっと大きくて明るいことが待ってるよ。いつも応援してるからね。」
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リウの方も、『シャン・チー』の続編に関する進捗がなかなか出て来ず、『アベンジャーズ』新作映画では主役の一人となるはずだった予定が変更になったとの情報もある。巨大シリーズに参加し続けることの難しさについて、リウはジャシントに同情するところもあったはずだ。
ジャシントは「アコライト」の打ち切りについて、幻と消えたシーズン2の実現が「将来の目標」だと、未練を抱えている様子。彼が演じたカイミールは特にファンの人気を集めたキャラクターだから、リウの言うように、明るい未来が訪れると信じたい。